Fluid Protocol➀ ~導入編~
最終更新日:2023/7/21
まずはプロジェクトについて簡単に
概要
ネットワーク:Fuel Network
ステータス:テストネット
Fuel Network
・Ethereum L2のモジュラー型ブロックチェーン
・optimistic rollupsを利用し高速トランザクションと安い手数料を実現
Fluid Protocol
プロジェクトのポイント
・Liquityフォーク
・過剰担保による$USDFの発行
・ガバナンス無し + センサーシップ耐性高い
・無利子ローン
・MCR (Minimum Collateral Ratio) メカニズム
➀USDF
・プロジェクトの柱は過剰担保を預けUSDFを発行することです
・$USDFはFuelネイティブのステーブルコイン (USDペグ)
・Troves (Vaults 又は CDPs) 内で担保とUSDF(借金)を管理
・$USDFの借入は無利子
・発行手数料(0.5% - 5%)
・償還手数料 (0.5% ~ )
②Stability Pool
・精算時の資金源。
・USDFを預入ると精算されたポジションの担保と $FPT が貰えます
・$FPT - Fluid Protocol のユーティリティトークン
②ステーキング
・$FPTをステーキング - USDFの発行・償還手数料を貰える
・ステーキング期間の制限なし
・$FPTは担保利用不可
リンク
Discord:Fluid Protocol
Twitter:Fluid Protocol
Website:Fluid Protocol
Testnet:TBA
Funds & VCs
なし
監査
なし
次回はウォレットの設定とGridキャンペーンについて書いてみます
Fluid Protocol② ~準備編~
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