ロジハラ、うむ。

どうも、マスカットです。

ロジハラって言葉が最近のニュースで取り上げられていました。

正直、最初は
パワハラと何か違うの?って思いましたが。


「正論を振りかざして、必要以上に相手を追い詰める行為」
ということらしいですね。

なんでもかんでも、ハラスメントという単純な括りにしてしまえば、簡単ですが。


人生において、誰しもあると思うんです。
分かっていても、自分を奮い立たせることができなかったこと。
言われてみて、確かにそうだったと反省すること。

確かに、言われて傷つくかもしれない。
でも、それが自分を思って、愛情を持って言ってくれている人の言葉であれば、
わたしは、有り難く受け取りたいと思う。

だって、この、ハラスメント、ハラスメントと騒がれる世の中ですから。
言う側も、自分を守ならければならない。
優しい(たいして響かない)言葉をかけてあげることは、結構だれにでも出来る。

ただ、そういう人達が、本当に良い上司、友人、家族でしょうか。
本当に何かあった時、助けてもらえる、助けあえる仲でしょうか。

表面上だけの優しさ。
正直、そんな薄っぺらい関係は、べつに必要ない。少なくとも、わたしの人生においては。


きっかけは自分の失敗ですよね。
叱られる内容をどう受け取るかは、自分次第で判断しなければいけない。
自分の心を、単に傷つけるのか、はたまた成長の材料にするかは、自分次第です。

言われた正論が、図星であったかどうかは、あとから分かるものです。


結局、ロジハラって、
共感(同情)してほしい場面で、自分の思っていたような、優しい言葉が、かけてもらえなかった。
という、受け取り手側の感情が大きいように思ってしまいます。


本当に、自分のことを思って、厳しい言葉でも、投げかけてくれる人が誰なのか。
よく、見極めながら、生きていきたいと思います。


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