親知らずは抜くべきか否か、

2回目の稽古場日記だ!こんばんは、座間です。
収録が終わりました。

先日、廣川くんがゲネと本番に向けて「気」を飛ばしてエールを送ってくれました。

そのゲネと本番がどうだったかというと。
回線が乱れる、化粧品が粉砕する、収録中に舞台セットが崩壊するなどかなりの大惨事でした。これ、が原因なのでは?でもこれはのせいかもしれないし、にしすぎなのかもしれない。
持ちはしっかりと伝わったよ。ありがとうね。


稽古場の仕事はこれでほぼ終わりです。
あっという間でした。楽しくてたまらなくて、でもオンライン演劇の難しさに頭を悩ませるなどしました。私はオンライン演劇にかなり抵抗がある人間ですが、この形もいいのかもしれないなと少し思ったりもしました。多分、(画面越しとはいえ)顔を合わせて話すのが楽しかったのかも。あとは本来の演劇特有のあの空気感が再現できれば、と願うばかりです。
とはいえ、最後に同期や後輩と演劇ができてとても嬉しかったです。もう思い残すことも、悔やむこともありません。

3月20日には正式に公開できると思います。
その際はぜひ見ていただけると嬉しいです。


さて。脈絡は一切ありませんが、ここ最近のエピソードを綴ろうと思います。
通しというものがありまして。今回はオンデマンドでスタッフさんに見てもらい、後日フィードバックを受けるという形式でした。

通しって結構身構えるんですよ。作品をよりよくするために必要なことではあるのですが、どのような指摘を受けるのかがまあ怖くて怖くて。通しの時点で、自分の出来があまり良くなかった自覚があったし。
「座間さんの表情筋、終わってない?」「どこ見てるの?」といった指摘が飛んでくるのだろうなと震えていました。


しかし。


実際は予想のはるか斜め上をいくものが飛んできました。


"眉毛太くない?"


眉毛?



マ………


眉毛!?!!?!


いや眉毛て。眉毛ぇ?マ?


と、ここで言い訳させていただきますと、今回はオンライン開催なんですよ。Zoomで録画するんですよ。その時にライトやらなんやらで顔が白飛びするので、濃いめに化粧品を塗りたくろう!!と思ってべろんべろんに塗装したのです。眉毛も濃いめに塗った方がいいのかな〜と思って、筆圧強めでガリゴリと描いたんですよ。

その結果、眉毛がとんでもない事になっていた模様。もう笑っちゃった。あまりにも予想外だったので。当時の眉毛がどのような有り様だったのかは覚えていませんが、多分荒岩一味といい勝負だったんじゃないかな。
画面越しだからといって、むやみやたらと塗装を強くするものではありませんね。勉強になりました。


眉毛眉毛と露骨に書き連ねるものだから、そろそろゲジュタルト崩壊してきました。夢に眉毛の化け物が出てきそうなので、もう書くのをやめます。
眉毛エピを綴っていたからと言って、動画で眉毛を確認するのはよしてね。照れちゃうので。
では!!!グナイ!!!

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