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こんにちは。
今日は繋がるという感覚を持てたことについてお話したいと思っています。
みなさんは、どのくらい繋がるという感覚を味わえているでしょうか?

私は、人の存在そのものが信じられなかったり、裏切られたという経験から素直に認められないということがよくありました。
相手を承認できず、信頼できない、認められない。
それは自分が裏切られた時に傷つくのが怖かったのだと思います。
結局自分という存在が一番可愛いのです。でもそれは、自分のことを信じられない、信頼できない、承認できない、いつも成長している自分ではなくできなかったことを悔やんでいたことが根っこにあって、だから他人を信頼できないでいたのだとおもうようになりました。

コーチングを学んでいる中で、コーチが自分のことを認めて承認してくださるので、だんだんと成長するのが当たり前の自分のとらわれている考えが外せて、自分自身が少しずつ自分を認めていることに気づき出します。
「ここまで二週間で出来るようになったね!すごいじゃん私!」
振り返るとちゃんと地に足をつけて頑張っている自分を認められるようになりました。
また、できなかったとき、さぼっている時には、一時的な期間にとらわれず、自分の人生を俯瞰してみると「こういう時ってあってもいいよね」「次のステップに進む前の充電の時期だよね」と考え改めるようにもなりました。いつも走り続けることが難しいので、目標をきめてそこまで頑張る、目標が達成されたら次の目標が見つかるまでちょっと休む。といったぐあいに、それで良しとすることができるようになりました。
コーチングセッションを初めてからこんな風にとらえ方が変わったなと感じています。

自分を自分で認められるようになると、他人のよいところを認めて応援したり、一時的な落ち込みも見て見ぬ振りをせず、質問したりお互いに心地よい距離感を考えたり関わるということが少しずつできるようになった感覚があります。そしてできなかったこともその裏側に何があるのかを気づけるようになりました。相手もそれを知ろう、興味をもって関わってくれているという感覚をもてると気持ちが楽になるのではないかと思います。
そして、他人事と自分事をわけて考えることで、自分もいっしょに落ち込むという被害も楽になれた気がしています。笑

犬はピュアな心で飼い主さんのことを見ています。どんなに帰りが遅くなってもずーっと待ち焦がれて、帰ってきた時には大喜びをしてくれます。
そして離れたくない時は、それを体で表現しています。
サロンに来る時も、喜んで来てくれるのは、お店のスタッフを信頼している証なのかなとも思います。お店が好きになってくれるように私たちも一生懸命その子に向き合います。
心からの歓迎と喜びは、犬にも伝わってるなと感じます。
本当は犬たちのように、自分も子供だったころ「人が大好き」だったはずで、それを体で表現していたはずなのに、いつのまにか社会に入るうちに捉え方が歪んできたり防衛本能で表現が曲がったりするのだなぁと思います。
人間って面倒くさい生き物だなと思います。笑
面倒くさい自分が少し面白がれるようになってきました。(*´꒳`*)

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そして、最近は人と繋がり、一緒にいるということが楽しみでもあります。
人と一緒にいることが面倒くさかったり、信じられなかった私が、人と何かを生み出したり、喜び合う瞬間をもっと増やしたいな〜と思ったりしています。
今日は、ファウンデーション合宿で一度だけお会いしただけの福岡のお兄さんがお店に遊びにきてくださいました!(一応お兄さんと言っておきます!笑)
たった3日間だけ合宿でお会いしたきりでしたので、マカロンのお土産を持って笑顔でいらっしゃったこの行動力と勇気はすごいなぁと驚きました!
たった1時間半の滞在でしたが、1回会っただけとは思えないほど、会話が楽しくてあっという間でした。
お帰りになってから、なんだかジワジワとあの合宿効果がでてきたな〜と思いました。

一緒にいるって、長い、短いという時間じゃないんだなーと思います。
「どんな時間をどんな人と一緒に作りたいか。」
ここちょっと考えよう!と思った出来事でした。

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