ぼっちざろっく 総集編 感想 まとめ
総集編 前半 感想
冒頭でいきなり虹夏ちゃんがなんでバンドをやっているのかの問いがあってそのシリアスさに泣きそうになった
OPの曲とシーン演出の良さでも泣きそうに。後藤ひとりがギターを練習しながら物凄い勢いで時間が加速していく
演出で泣きそうに。僕は時が早く流れて成長している姿に弱い。op最後の後藤ひとりの後ろ姿で成長していく演出も良き。
ぼっちざろっくの日常パートは滅茶苦茶面白いとは言えないけど見ていて微笑ましくて自然と笑顔になれる。
総集編ということもあってカットがかなりあったけどただ単にカットするのではなくて結束バンドの曲を流して
ところどころカットを素早く見せるという演出で曲を楽しみつつ安直なカットではない楽しみがあった。
曲だけ流してキャラは一切話さないで物語が進んでいく演出好き。
映画館で高画質映像、高音質で結束バンドの曲を聴けるのが本当に良い。
ぼっちざろっくの曲は心にときめくものがある。こんな曲をひたすら聴いていたいと思ってしまう。
これはテレビ版と一緒だけどあのバンドのイントロでのソロパートはかっこいい。
総集編だけか分からないけどちょくちょくシリアスbgm、僕が好きそうな切ないbgmがあって良かった。
総集編 後半 感想
ぼざろ映画総集編の後半を見ました。
面白さを言えば面白かったけど前半の方が面白かったような気がする。
なぜ前半の方が面白かったか結論が出るか分からないけどここに視聴後の感想を書いていく。
面白かったけど思うところが結構あった。そこから書いていく
・ED曲がカバー曲だった
・劇中のギャグシーンが微妙だった
・劇中歌の選曲が微妙(僕が好きな曲ではない)
ED曲がre;reという曲なのだが元々これは僕だけがいない街のOPで聞いたことがあった。この曲を使ったsyamuMADを昔よく見ていたから強制的にsyamuを思い出し笑ってしまった。最悪です。
ぼざろの貴重な新規曲枠がカバーで潰れてしまったのが良くない。結束バンドの曲は刺さる曲が多いから曲をもっと増やしてほしい。
劇中歌を聞いていて音質の良いヘッドホンで音楽を聴いて色々妄想をしたいと思った。僕は曲を聴きながらキャラ、物語を想像するのが好き。
ぼざろ総集編は曲を流して背景でキャラのセリフなしでシーンが進んでいく演出が良くあるがこれ好き。
総集編に関わらずぼざろで思っていることだけどギャグシーンでつまらない部分と面白い部分に差がある。(個人感想)
後半は文化祭をメインにした話の展開になっているがその辺りのギャグシーンがつまらないのはテレビ版を見ていた時も同じこと思っていた。
総集編前半は虹夏ちゃんが後藤ひとりに対してなぜバンドをやっているのかを問いかけるシーンから始まって最後に虹夏ちゃんの夢を語って映画が終わるストーリ展開になっていて非常にきりがいい。
それに対して後半は文化祭に終了後にギターを買うイベントを消化後に映画が終了するため物語的にきりが悪い状態で終わってしまいえ、これで終わりと思ってしまった。
とここまで文句をつらつらと書いていったが映画を見たこと自体は良かったと思っている。
帰り道で映画に関して考えが溢れてしまうぐらいに色々考えこんだから、それはいい作品でないと発生しないもの。
良かった点を挙げていくと
・星座になりたくて、忘れてやらないを映画音響で聞けたこと
・ぼざろのキャラのワンシーン作画が非常にいいことに気づいた
・後藤ひとりと喜多ちゃんのお互いを信頼して、徐々に仲良くなっていく様が好き
・キャラのセリフで刺さる言葉が多かった
良かった点の中には別に総集編だけでなくテレビ版でも言っていただろとなるがこれは映画館での迫力のある画面で見た、聞いたものだから心に染みる
キャラのセリフで刺さる言葉が多かった
→きくりの最初は誰でも怖いよ、喜多ちゃんの一歩ずつ成長はしていますよ この辺が心に刺さった。当たり前だけどキャラを通して言われるとじーんと胸に来る。
これは作品と関係ないんだけど映画を見ている最中に頭が落ち着かない状態だった。これは絶対スマホ触りすぎで長時間の作品を見れなくなっている。いわゆる前葉頭が縮んているやつ。
最近仕事が忙しすぎてまとまった時間を取れないことから適当にスマホを弄ってだらだらネットサーフィンする癖がついているからそれが原因でこうなってしまった。
作品を見るリハビリをしないとだね。
物語を見た後もどんな内容だったかもすぐ忘れてしまう、これは表面的にしか作品を見れていないからこうなっているのかな。それか脳が落ち着いた状態で見れていないから。
こうやって作品の感想を書いているのは自分が作品に対してどのような感想を持ったのかを無理やり言語化するために書いている、または備忘録として作品の感想を書く。
この二つの意味で書いている。だから今後もこのように書いていきましょう。
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