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パワースポット 垂水遺跡/峯の裏

松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を残したことでも知られている山寺(山形市)。垂水遺跡は、山寺のさらに奥地 「峯の浦」にあります。山寺を開山した慈覚大師円仁の修業場と伝えられています。蜂の巣状の岩肌と鳥居の姿がとても美しく神秘的です。
山寺千住院の敷地内からの道のりと共に景観を紹介します。

1・垂水遺跡/峯の裏までの道のり

山寺千住院は、線路を跨いで行かないと辿りつけません
最上三十三観音第二番 山寺千手院
千住院お堂の隣は墓地
お堂と墓地の間を通って峯が裏・垂水遺跡に向います
ガイドブックなどにも掲載され始めたせいか、以前より看板が丁寧に取り付けられています
ここから森、緩やかな傾斜なのでさほど体力は要しないと思います
でも個人差があるかもしれません
数分歩くと蜂の巣上の岸壁が見えてきます
山を歩いていて突然こんな景色に出会ったら、何か得体の知れないものの存在を感じてしまうには違いないと思います
古峯神社の石碑が収められています
迫力ある奇岩

2・垂水遺跡/峯の裏

静かな空間、神聖な空気が流れています
自然と手を合わせたくなります
古峯神社と稲荷神社の鳥居が見えます
古峯神社の鳥居は木製でラインが美しい
崖の割れ目には、不動明王が祀られています
岩の隙間に不動明王が鎮座
この洞窟で円仁は瞑想していたのだろうなと想像しました
たくましい植物他ち
カタクリ 花言葉は「初恋」「寂しさに耐える」下向きに咲く花の形が、耐え忍んでいるように見えることにちなんでいるそうです

3・垂水遺跡/峯の裏について

1千年以上にわたり、僧侶や苦行者が、峯の浦として知られる山寺の先で瞑想し、修行をしてきました。この自然の歴史的整地は散策路でつながっており、入口は千手院観音堂の境内近くと山寺霊園にあります。

千手院観音堂には、千手観世音菩薩が安置されています。千手院観音堂を出て森を少し歩くと、1900年代初期まで苦行に使われていた垂水遺跡に着きます。この場所には、水の浸食によって形成された、蜂の巣状の穴がたくさんある巨大な岩壁があります。中には、古峯神社の鳥居と稲荷神社が立っています。崖の側面にある近くの割れ目には、不動明王が祀られています。

散策路をさらに進むと、城岩七岩と呼ばれる7つの岩が並んでおり、遠くから眺めると山城の様相をなすと言われています。城岩七岩の先では、特徴的な岩に囲まれた広場に出ます。この場所は、神道の特別な祭事に使われていたと考えられています。

山寺霊園の散策路の入口付近の別の広場には、峯の浦の本院跡があります。本院には阿弥陀如来が祀られていました。本院はすでになくなっていますが、遺跡発掘により本院建造物の基礎、14世紀にまで遡る遺物、縄文時代(紀元前10,000~300年)の陶磁器の破片が見つかっています。

観光庁 解説文データベースより
観光案内パンフレットより
様々な奇岩もあり楽しめます

4・住所

山寺千手院
住所:〒999-3301 山形県山形市山寺4753
電話:023-695-2845


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