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Vol.102|周波数の話|鬼とどん底を見たあとには|わたしが今いちばん知りたい4つのこと|「天縄文時代」を生きる

みなさん、こんにちは!
どんなふうに、毎日をお過ごしでしょうか。

この状況に慣れたような、
慣れないような。
あいかわらず
時間は延びたり縮んだり、
ふしぎな時空に自分がいるような感覚が
ずっと続いていますが……。

とにかく、わかることは、
去年、もっといったら
春分前の世界と、
何か、まったく違う世界に
今いるんだな、ということです。

あとは、
マドモアゼル・愛先生への愛がすごすぎて、
夫の声よりも
マドモアゼル・愛先生の声のほうを
1日のうちたくさん聞いている
毎日なんじゃないかということです。

日々、日々、いろいろなことを
感じて暮らしていますが、
自分がどういう周波数で生きて、
本当に、何に、どこに周波数をあわせて生きるか、だけ、
になっているといっても
過言ではないかなと感じます。

ウイルスが脅威で怖い、とか、
(この記事を読んでいるかたには少なそうですが)
あと、
ウイルスに感染した人を差別したりとか、
(これも恐怖心や不安感からでてきていますよね。
生存欲求ももちろんありますよね)

そういう世界の方々もいる。
マスクや手洗いや、そういったことに
過剰に神経を尖がらせているかた、
それから
経済の不安や、先行きがわからない不安に
苛まれているかたもいると思います。

その周波数が、ある。
これは、主にマスコミなどから流れる情報のなかに
ある周波数です。
もちろん、マスコミ以外の場でも
こういった周波数帯はたくさんあると思います。

分離している!と感じている方々もいるようです。
人に会えなくなっているし、
集まれなくなっていますものね。

「1日も早い収束を! 1日も早い復興を!」
と、元どおりになることを
望んでいる方々も、
似た周波数かもしれないです。

わたしは、これらの気持ちとは違う気持ちでいるけれど
でも、こういった周波数のことが
わからないわけではないです。

一方で、別の周波数もあります。

たとえば、
わたしの周りで多いのは、
子どもがいる家庭で、
学校がおやすみで
本当に良かった、と思っているかたがたです。

もちろん、いろいろな側面で
とても(家庭の)状況が
恵まれているということもいえると思いますが、
なぜ、よかったと思われているかというと、
どうやら、時間に追われなくなったから、
ということらしいんです。

朝、学校へ行くために
「早くおきなさい」とか、
「早く準備しなさい」とか、
「早くご飯食べなさい」とか、
そういうのがなくなった、と何人かの方々が、
おしゃっていました。

ものすごく、ゆったりしているんだそうです。
家族全員がマイペースになった、と。

また、学校があったらできなかったことが
たくさんできている、とも聞きます。

あるわたしのお友だち(小学3年生の子)は、
夕ご飯当番で、
先日もはりきって夕飯つくっていました。
別の女の子も、今日お昼当番で
「もちピザ」と、「サラダ」をつくったっていってました。
お料理上手の子どもが
今、ものすごくたくさん生まれていそうです。

何か集中的に絵を描いている子もいます。
Youtube見ている子、
動画を見ている子、
ただただゆったりしている子、
ドリルに燃えている子も中にはいるのかな??

その、すべてがすばらしいと思います。

ケルマデックさんが、
勉強とは自発性がすべて、とおっしゃっていて
印象的だったのですが、
本当にそうですよね。

自発的に学んだものしか
身についていない。

だとしたらです、
今までの学校教育は
いよいよこれを機に
よりあたらしいかたちになるといいんじゃないかなと
思うのです。

・勉強は本当にしたい子だけがする
・したい教科だけを選んでする
・ わからないことがでてきたときに先生に質問しにいく
・ テスト、通知表なし
・ 勉強したくない子は、職人的なものを追求していく
(大工さんの修行にはいるとか)

わたしは、この中から
天才児が現れると思ってます。
そして、のびのびと生きる職人さんや、
本当に好きなことを見つけて
人生を生きる生き方の人間だけになっていくと思います。
天命に目醒めて生きる人間だけになったら
この世界がどんなに幸福でしょうか。

この状況を体感して、
また、目の前にある状況を観察するに……
本当に本当に、
いよいよ自発性と自立の時代に
入っているのかなと思うのです。

大人も同じですよね。
わたしは、今回の配信でお話したとおり、
20年前くらいに
ベーシックインカムの存在を知り、
ずっと、その導入を夢見てきました。
社会が、そうなったら本当にいいな、と。

お金のために仕事をする、というのは、
将来的に、
AIの登場などで本当になくなっていくと思っていて、
そうではなくて、
仕事は、もう、自分にとって娯楽でしかなくなる。
なんというか
将来は、もっともたのしくて夢中になって時間を忘れてやれること=仕事
になると思っています。

で、どんな場合でも、
ベーシックインカムで、
暮らしというのは保証されている。
あとは、もう趣味で生きる。

ちなみに、それを、行政の力などを借りなくて
自力でやる方法を提示したのが
中島正さんです。
正さんの「みの虫革命」の方法は、
国民全員が、独立農民になり、
自分の食べ物は基本自分でつくる。
自然循環型の農を行う。
現金収入はちょっとだけ得る。
あとはあそんで暮らす、
というものでした。

自然循環型の自給農をすれば、それが可能であると。
土地も、国民全員分、あるんだそうです。
実際、田舎には、耕作放棄地がうなるほどあります。
空き家もものすごい量あります。

これから、
どういう世界になるか
まったく想像もつかないけれど、
ひょっとして、
雨風を防げる屋根があって、
ごはんとお味噌汁と梅干しだけの食事が
何日も続くような、
そんな時期が、もし万が一、想定されるのだとしたら、
仮に、想定したとして、
今から、自給の生活ができる場所を
自分でもってもいいのかなと思ったりしています。
(そして、それは、
万が一、のことがたとえ起こらなくとも、
信じられないほどたくさんのギフトを
日々の暮らしにもたらすのかなと思います。
それくらい土とともにある暮らしは、
目に見えないかたちで、人のこころとからだを
潤すように思います)

今は、移動をしづらいと思いますが、
でも、例えば、今後、
やんわりと落ち着く時期がもしきたら、
引っ越しして、2週間―1か月は自主隔離して、
そうして、そこから
畑を耕したり、そこで暮らす基盤を
つくっていってもいいのかな……と。
どうでしょうか。

今すぐは無理だとしても……
これから社会が大変革しそうであることを鑑み、
どうも、政治とか行政とか社会システムに
頼ってばかりじゃいられなそうだぞ、
と感じたかたは、
本当の意味で自立する、
そのための方法を
中島正さんが示してくれています。

お芋を育てたり、野菜を育てるの、
出荷する、とかじゃなければ、
本当に、難しくないです。
ふだんの生活のことができれば、
きっと誰でもできるはずです。

しかも、
自分が植えたものが収穫できるって
何かめちゃめちゃたのしいことでもあります。
子どもたちでも、高齢のかたでも
畑なら、何かしらやれることがあります。
これもすばらしいことだなと思います。

わたし自身、今回、
畑と土と植物の存在に何より
救われています。

畑に通う日々、山を見る日々、川の流れを眺める日々は、
何より、こころに、精神に、ありがたいんです。
家にこもりきりになったとしても
自然があるだけで、
本当に本当に、元気でいられるんじゃないかなと思っています。

さらにこれに、近所に湧き水や井戸水があったり
温泉が湧いていたりしたら
心底安心しませんか?

わたしは、
たくさんの人が散り散りになって、
「ソーシャルディスタンス」が
デフォルトになるくらい、
みんなが付かず離れず、
分散して、でも、つながって暮らす、
そういう暮らし方が
あたらしい時代にはあらわれるんじゃないかなと
思ってきましたが、
いよいよ、そんなことが
実現できそうな、タイミングにきたと思っています。

はっ!
周波数の話でした。
ずいぶん脱線してしまいました。

何がいいたいかというと
現在起こっていることは
たいへんな側面も大きいけれど、
でも、一方で、

自然環境がよくなったり
時間がいっぱいできたり
自分を内観できたり
あたらしい暮らし方を創出する機会にできたり、

いいことがいっぱいある!
と、そんなふうに捉える周波数です。

誰かのせいにしたり、
不安や心配にさいなまれすぎたり、
怒ったり、
ジャッジしたり、
そういう周波数ではなくて、
起こったことを受け入れて、
では次にどうするか、というふうに
まったく違う時空に置く周波数といったらよいか……。

もとの世界に戻らなくてもいい、
いや
もう戻れないといっているかたも多くて、
その周波数といったらいいかもしれないです。


どちらがいいとか悪いとかではなくて、
自分がどの周波数を合わせているかで
見える世界が、
まるっきり違う世界に
今、なっているということかなと思います。

もし、今、とても困っていることがあったら
本来、大チャンスなんだと思います。
仕事がなくなったのだとしたら、
もう、その仕事が自分の仕事じゃなかったのかもしれないです。

このタイミングで、
もう次へ行くといいよ、
自分にはもっと合っている仕事があるよ
というサインにほかならないんだと思います。

もちろん、今の仕事を
別のかたちにして続ける方法を
採択しているかたもいますよね。
飲食業で、テイクアウト中心にするとか。

にっちもさっちもいかない状況で、
ケルマデックさんがいう
メンタル・リープ
https://open.mixi.jp/user/24566070/diary/1975232448

(メンタル・リープといってね。
赤ちゃんは生後20ヶ月の間に、
段階的に知能が急成長するのですよ。

その急激な成長に対して、認識が追い付かず、
激しい不快感から夜泣きしたり、むずがるわけです。
その急激な成長に対して、認識が追い付かず、
激しい不快感から夜泣きしたり、むずがるわけです。

今、世界中が、共通の不安や悲しみを感じているわけだが、
私には人類という種のメンタル・リープのように、思うのです。

みなさんが今まで、どこかで感じていた、
さまざまな感情や、世界に対する疑惑や、
未来に対する不安とかが、湧いてきていますよ。
どんどん出てきますね。

でも、やがて、おさまっていくのだよ。 )


で、もがき苦しんでいるかたもいるかもしれないです。
その場合は、
泣き、叫び、怒り、悲しみ、
もう、全部の自分の「鬼」を出し切って、
そうして、次へ行くしかない。

それも素直に出すのがいいかなと思うんです。

泣いて泣いて泣いて泣いて泣き尽くすと
本当にすっきりします!

それをすると、
次の段階が現れるのかなと思うんです。
そこはすばらしい地表です。

自分の、本当に、頼りない人生を振り返っても、
全部ゼロになるとか、
なにもかもなくしてしまうとか、
壊れるとか、収入がないとか、さんざんうまくいかないとか、
別れるとか、そういう人生の「危機」的なことって
あとから振り返ると
大チャンスでしかないんですよね。

わたしは、そうでした。

苦しんでいるさなかの方に
こういうことを伝えるのも
むずかしいんですけれど、
でも、実際、世界で幸福に大成功しているかたって
なにもかも失うゼロになる体験とか
どん底を見る体験
(わたしがしたような体験以上のすさまじい壮絶な体験)
をされているかたが多いと聞きます。

だから、今、
たくさんのかたが失う体験をしているということは
これからまったくあたらしい何かが
はじまるということにほかならないのかなと。

さて、そのときに
わたしは思うのです。

こういうことこそ知りたいんだなと。

わたしの場合は、こういうことです。

1 ウイルスの本質的な役割について
(ウイルスが現れることの、本質的な意義について。
ウイルスを脅威や敵とするのではなくて、
人類や進化にどういう役割をするのかなど)
2 2年、3年、少なくとも5年ほどの見通し
3 あたらしい世界をどうつくっていくか
4 本当に生きるために今必要なものはなにか、その優先順位

この1-4を
もっとていねいに、てきかくに、つまびらかにして、
(専門家のかたもまじえてです)
そうして、自分自身の考え、というものを
たくさんの人たちがもち、
協力できるところは協力し、
あたらしいやりかたを採択するところはどんどんして、
自立するタイミングかなと思います。

今、
本当に
信じられないくらいの
大チャンスなんだと思います。

どういうチャンスかというと、
嘘のない、ごまかしのない、
いよいよ素の自分、
ほんらいの自分に戻るチャンスなんですよね。

そういう方向から世界を見ると
本当に、なんというか、
ことばがないくらい、もう、
猛烈にすごい時代を生きているのだと
興奮というか、身震いというか、
感動してしまう感じがあります。

さて、
最後に、
最近わたしが読んだ、
どういう社会になっていくのか、についての本
(あたらしい縄文的な時代がはじまるという本)
から、
これからの時代にふさわしいやりかた、生き方について
紹介した部分について
抜粋させていただきますね。

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