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〈みれいブログ〉 Vol.119|あたらしいコミュニティの創出について今思っていること

「愛が最も気高く、最も神聖な行為であるのは、愛がその中に常に愛でないものまで包み込んでいるからです」

『なまけ者のさとり方』(タデウス・ゴラス=著 山川紘矢・亜希子=訳 地湧社)より抜粋


みなさん、こんにちは!

つい先日まで半袖で闊歩していたと思ったら
もうセーターを着る日々に。
(岐阜・美濃、なかなか朝晩冷え込みます)
みなさんは、いかがお過ごしですか?

わたしは、9月から、少しずつ仕事場の引越しを進め、
アイリッシュミュージックパーティのライブ、
稲刈りを無事終えて、
ようやく最終の引越しを終え、さらに
一昨日あたりに
引越しの片づけも、おおむね、終わりました(ぜいぜい)。

いや、まだ、片付けはあるんですけれどもね……。
残りは年末でしょうか。
(お手伝いをお申し出くださった読者さんもいらっしゃって!
お気持ち、すごくありがたく、受け止めています!)


そうそう、その合間に、
「月の欠損をおぎなう月反転ファッション」
(これ、何か省略できないかなあ……
TKOHF……いやいやいやいや、よくわからないし!
とりいそぎ、「反転ファッション」と呼んでみています)
にトライすべく、
わたしの月星座=魚座的ファッションアイテムを
どんと手放したり。
(友人知人にプレゼントしたり安くひきとってもらったりしました)

自分の環境がにわかにまた
あたらしい状況になっているのを
とても好ましく感じています。

さて、
みなさんは、どんな秋をお過ごしでしょうか。

秋といってもね、
美濃はもう、淡く冬の状態に入ってる
っていう感じですが……

いやあ、それにしても、
声のメルマガでお話したとおり、
野原 おいわい展」につづく
ひさびさのイベント
アイリッシュミュージックパーティのライブは、
とにかく、先が見えませんでした。

こういう状況のなか
ライブを行うということについて、
たくさん話し合いがありましたし、
もろもろ決定してからも、
台風がきたり、配信が直前にむずかしい状態になったり、
会場となる小屋近くにトイレができたのは、
オープンの1時間前でしたし、
わりあい、バタバタする
mmbooksの行事の歴史のなかでも
そうとう、直前まで何が起こるかわからないムードが
各担当者ごとに、すさまじかったです。

いやあ、これは、本当に何が起こってもおかしくないし
どんなことがあっても受け入れたいと思いましたが、
最後の最後で、
5人の演奏家のうち
1人のかたが、寝坊して遅刻!とわかったときには
もう爆笑してしまいました。

しかもその演奏家のかたも、
1曲目がはじまった直前に
会場に到着できたという……。

今回のこの一連の体験が何を伝えているか。

本当に、声のメルマガでもお話したとおり、

◎ 計画通り進めようとしない
◎ 宇宙タイミングで行う
◎ 何が起こってもだいじょうぶ

ということかなと思いました。

いろいろと、「暗雲が垂れ込めたタイミング」も
ごく瞬間には、あったにはあったのですけれど、
各担当者が、「絶対こうしたい」みたいな欲求を手放したときに
最善の解が現れるということの連続でした。


そうそう、その演奏家の方が遅刻していて、
でも、美濃の会場の場所がわかりづらいから
なにか手をうちましょうか、とわたしが
4人の演奏家のかたがたに、直前に申し出たら
(10分前に、まだ到着されていませんでした)
「あいつのことは、もういい。
今は、これからの演奏のことに集中したいです」
とほがらかにみなさんが言われて、
その5分後くらいに
遅刻した演奏家のかたが到着したという。

なんか、ぜんぶ、そんな感じ。

手放した状態に、最善最高のものがくる、という。

しかもね、
アイリッシュミュージックって、
その場その場で、何を演奏するか決まっていくやりかたのようで
どなたかが、最初に、1フレーズ演奏するんです。
それに、だんだんみんなが乗っかっていくという。
セッションっていうか、なんていうか、
これぞ宇宙タイミングの演奏って感じなんですね。

しかも、
今回も4人でもできたし、5人でもできたし、
なんなら、すごい人数増えてもさらに減ってもできるという。

いやあ、めちゃめちゃ、今、というか
あたらしい時代を象徴するありようだなと思いました。

しかも、
すごい上手なプロの人と、アマチュアの人がまじっても
なんとかなる。

すごい、ここに、あたらしい時代のヒントが
つまっていると思いました。
会社も、学校も、家族も、なにかのチームも、
みんなアイリッシュミュージックみたいな
ラフでリラックスした世界になっていくでしょうか。

久しぶりのポエトリーリーディングも
とてもたのしかったです。

毎回、アイリッシュの方々とポエトリーリーディングを行うときには、
即興詩を読むようにしていまして
(フィックスしている詩を読むよりも、
周波数が合うきがしています)
その体験もたのしかったです。

昨年行ったライブの「死のワーク」が
大好評だったこともあり、
今回も、「プチ死のワーク」を
組み込んでみたりもしました。

最高では860名もの方々に、(アリーナー!!と叫びたい!)
また、会場となりました「中か外かわからない小屋」では、
(それでも密にならないようにしまして)
14名の方々プラス地域の方々をお迎えして、
ぶじ、ライブが終了しました。

今回、チケット制から
急遽生YouTube投げ銭ライブとなりまして、
たくさんのみなさまに、
口座に、感動したぶんだけ
「宇宙料金」をお支払いいただいています。

すでにお支払いいただいている方々には
この場をお借りして
こころからお礼をもうしあげます。

今後、このようなオンラインライブができるかどうか、
経済的な整合性といいますか、
落としどころもつくっていく必要も感じていまして、
もし、あのライブを体感されて、
感動がありましたら、
下記の口座に、ぜひお振り込みをいただけますと
企画者、プロモーター、またなにより
演奏家のみなさまの今後の活動の
大きな勇気、そして糧となります。

今後のライブの機会をたいせつに続けていくためにも、
もし、ライブに感動を感じていただけまして、
宇宙タイミングがあいましたら、
ぜひ、ご協力ください。

アイリッシュミュージックパーティin mino
宇宙料金お振り込み先です

☆ゆうちょ銀行からのお振込
記号:12450
番号:03904681
株式会社エムエム・ブックス

☆ほかの銀行からのお振込
店名:248 普通
口座番号:0390468
株式会社エムエム・ブックス

宇宙料金は10月末までお受付けしております。
宇宙タイミングで、お待ちいたしております。


さて、わたし自身は、
冒頭の本から抜粋した内容のようなことと
向き合う日々を送っています。

つまりは、愛の状態というか、
スペース状態、非常にオープンな状態、
自分自身であり、全体であるというような状態についてなのですが、
なにか、いま、世界で起こっていることと
共存していくために、
ほんとうに、もう、愛の状態になるしかない
というような、そんな気持ちをしみじみ感じています。

わたしが、なぜ、こんなにも
マドモアゼル愛先生の月の欠損の発明に
反応しているかというと、
今年書こうとしている本の内容を
月と太陽で説明すると
あまりに明確になるとわかったからなのですが、

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