声のメルマガオフ会　11月17日（日）感想こちらへどうぞ！

1日目に続きまして、
ちいさなマーマーフェス第一弾、
声のメルマガオフ会２日目。

「♪恋も２度目なら少しは上手に愛のメッセージ伝えたい」
（マルシー中森明菜さん）
というような気持ちで、
オフ会も2日目は、
少しは上手になったかなという
スタートでございました。

まずおひとり目のゲストさんは、
ナナロク舎・村井光男さん。
わたしの詩集を出版してくださっている出版社の
社長さん・編集者さんです。

詩のお話を、短い時間ながら
たんまりさせていただきました。

いやー、振り返ると、正直、こわかったなー（ガクブル）。
編集者って、すごい存在ですね。
ありがたくも、おそろしい存在！！
それをあらためて思ったしだいです。
文化をつくっていく方の
凄みとエネルギーを受けとった時間でした。

わたし自身、編集者であり文筆業を営むものですが、
本当に、作家ひとりでは作家にはなれないものですね。
また、このお話もどこかでシェアさせていただきたいです。

さて、お次は、
フラワースタイリストの平井かずみさん。
なんと、かずみさんとは、
ほとんど、たくさんお話したことがないという関係性で、
でも、そういったかたに
お話を聞いていただく魅力があると直感しまして
ご依頼しました。
（今回、メインのゲストの方々には、
わたしへインタビューしていただくという企画でした）

その日、あるリーディングで「インカ帝国」が突然出てきた
というお話をしたら、
かずみさんの口から「インカ帝国」が出てきたり、
なにか、かずみさんのうつくしくおもしろいお姿を
横で見ていたら、なにか、ただならぬ感覚をもったことは
まちがいありません。
これからのわたし自身に、また、
ご縁がはじまる予感というか必然を感じながら
お話させていただきました。

そして！　ライブのゲストは
曽我部恵一さん。
曽我部さんには、フォーメンで連載していただいているのですが
その最新刊掲載の文章を突如、
朗読させていただきたくなり、
読ませていただきました。
その最中に、少し不思議なことが起こって……。

文章は、サニーデイサービスのメンバーで、
2018年にお亡くなりになった
丸山晴茂さんについての文章でした。
読んでいるうちに、
どんどんどんどん、文字が見えなくなってしまったのです。

ただの老眼によるかすみ目ってはなしもありますが、
物理的に見えなくなるというのもですが、
なにか、物質界に自分がいなくなるみたいな感じ……
（あれ、これを老眼によるかすみ目というのかな？）
いずれにしても、
わたし的には、あの世に、半分連れて行かれたような、
この世とあの世と、ともにありながら
朗読させていただいたような、とても特異な体験でした。

元・シスター多めの会だったとしたら、
このようなこともありえたかなと、少し、思ったり。
一瞬、教会的に、1日目同様なったのかもしれません。
とにかく、あの日、あの瞬間、あの文章を
みなさんと一緒に味わいたいと強く思ったんです。

そして、そして！
曽我部さん、まずは、
おとなになんかならないで

を歌ってくださったんですよね！
その前にしていたトークとあいまって
涙を流している方も多かったです。

さらにその後、
なんとなんと、わたくしめベースで、
セッションをさせていただきました。

スロウライダー

テレフォン・ラブ

２曲も！！！
しかも、スペシャルだったのが、
あいかわらずアワアワのわたしに
曽我部さんに、その場で、
(AもDも、場所を把握していないわっちに)
「その点のところの奥をおさえてください」
「次は、その手前の、その上のところをおさえてください」
と、その場でレッスンしていただき、
セッションしたこと……。
（わっち、カバーしてきたんやないんかい……）

いやあ、その場でぶっつけ本番で、
ただ押さえるだけという、何のあそびもできない体たらく、でしたが、
曽我部さんの太陽のようなやさしさを浴びながら、
ベースを弾かせていただいて、感無量でした。
音楽って、こういうことなんやなあって体感した日だった……。

最後は、
東京2006冬

を曽我部さんが歌ってくださり、
ライブは最高潮、というか、
マックスの静けさと、感動と、解放の嵐が吹きまくったのでした……。

そうして、
最後は、星の坊主さまこと、こじょうゆうやさん、ちこうゆみこさんの
登場でした！
ここでは、主に「美容」の話でした（笑）。
あはは。
金星関係のお話も興味深かったなあ……。
どのお話も、非常に興味深い、
来年からの動きへの示唆に富んだ内容でした！！！

美については、まったく語りきれませんでしたので
これはまた、声のメルマガ（本編）に続けたいなと思っています！！

ということで……。
こちらも1日目同様、
ぜひ、みなさまのコメント受けつけたいなと思っています！
あの日以降の変化なども
シェアさせていただけたら！
もちろん、オフ会に参加されなかったかた、したかったけれどできなかったかたも、コメントもしありましたら自由にお書き込みくださいませ。

拝読するのをたのしみにしています。

（服部みれい）