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Vol.114|8月、わっちの心境は、今|『まぁまぁマガジン』23号発売を記念しまして!|9月1日—3日インスタライブ、4日YouTube生配信行います

みなさん、こんにちは!
こちらのブログのアップが
金曜日になってしまいました……
といいますのも!

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そうなんです。
まぁまぁマガジン23号
いよいよ9月4日に発売の運びとなりまして!

エムエム・ブックスは、
従来の出版社の流通形態
……つまりは取次を通して、
全国書店に流通する……という方法ではない
独自の流通の方法を選択しているため、
出版社に納品されまして、
自分たちの手でひとつひとつ
お送りするというかたちをとっています。

これにはいろいろな理由があって
こういうかたちになっているのですが、
「スモールビジネス」をたいせつにして、
温度のある、こころの通う、
さらには、断裁などの無駄がない、
必要なかたにしっかり届く、ということを
大切にしたなかで、
現在とれる最善の策として行っています。

昨年だったかな、
amazonもやめてしまったんです。

エムエム・ブックスのようなちいさな出版社で、
amazonやめるって、
ある側面からみたら「正気の沙汰⁉︎」って
いわれそうですけれども、
自分たちが、自分たちらしく、自分たちがたいせつにしている方法を
たいせつにしよう(早口ことばかい!)
ということを、勇気をもって選択した結果です。

そうして今回、
マーマーなブックス アンド ソックスで、
発売前に予約を受けつけまして、
8月25日が締め切りだったのですが、
当初予定していた1000部は、およそ2日で完売となり、
急遽1000部ぶんを足して、
締め切り前に、こちらも完売しました。

さらに取扱店さんでは、
たいへんな反転の状況がありまして……
いや、この反転は、ここ1、2年の傾向だったのですけれども、
大型書店さんと、個人の取扱店さんの
取り扱い冊数が変わらない、もしくは逆転するという
現象があります。

本をつくり、本を売る、というところからも
世相が透けて見えて、
非常に興味深く、このことを受け止めています。

いったい、何が起こっているのか?

簡単にいえば、反転と逆転現象なんですけれども、
わたしが感じるのは、

よりローカルに
より個人個人のつながりのなかで
より同じ周波数のかたがたとのつながりのなかで
浅く広くではなく、深くじんわり、

という方向性に、
(あくまでエムエム・ブックス周辺ではということかもしれませんが)
なっているということです。

はなからわたしのような人間は、
グローバリズムというのが、
あまりしっくりしなくて、
とはいえ、
ぜんぜん否定はしていないし、
世の中の流れだと受け止めていましたけれども、
本当に、何がいい・悪いではなくて、
あらためて、
ただただ、自分を知り、
自分に合うビジネスなり、やりかたなり、システムをもつことが
とてもたいせつだなという思いをつよくしています。

そして、
どんどん変化していくことを
いとわないということも
今、ほんとうにたいせつなことだなと思っています。

わっちは、紙をつかって、本という媒体を
使ってきましたし、これからも本をつくったり
書いたりすることにはちがいないんですけれども、
でも、「物質」に対する考え方が
どんどんこれから変わっていくのも感じていて……。

本というのは最終的には、わっちは
テレパシーみたいなものになっていくと思っていて、
(いきなりぶっとびますが)
たとえば、わっちが、石みたいなのに情報を入れて、
その石をうけとると、
その石から、読者のみなさんが情報を得られる、みたいな……。

この時点で、まだ石という物質を使っていますが、
もちろん、それがネットでもいいわけだし、
さらには、もっと、ネットよりも進化したものが
流布する可能性もあるなと思っています。

本って、すごく歴史がある媒体だから、
素朴ながらもかなり洗練もされていて、
めぐりめぐっておもしろい存在だなと思ってはいるのですが、
より洗練されたものしか残らなかったり、
あとは、部数を含めたいろいろな枠組も変わっていきそうだなと思ってます。

もちろん、メディア自体も多種多様になり、
より個人的になり、
スピードはさらに速くなっていきそうですよね。
この声のメルマガという媒体もそうですし、
インスタライブなんかは、その際たるものという感じがします。

一方、雑誌のほう……『まぁまぁマガジン』は、
4年かけてつくるという。

緩急が激しすぎるきもしますが、
さらに、あたらしい濃淡や改革が
はじまっていきそうだなと感じています。

しかも、さまざまな変化や進化が、
各業界で、どんどん変化が起こっていきそうですよね。

この転換期がどれくらい続くのかはわかりませんが、
ここしばらくの状況としては、

・ 国内・国外への移動がほぼない
・ 経済全体の移り変わり
・ 環境の変化
・ 意識の変化
(皇の時代、という本にくわしいです!)

などなどが、現実として目の前にあり、
このことを加味して、
さあ、どうするかということが
あらゆる場面で求められていますよね
(ってあまりにあたりまえの話しててもうしわけないくらいですが)。

同時に、わっちはこの変化に
ものすごくワクワクしていて、
なにか、あたらしい発明ができないかしらんと、
毎日、こころや意識やからだを
動かして、感じたり、考えたりする日々です。

容易にわかることといえば……
とにかく、古いものへの執着
依存心・依頼心の強さを、
いよいよ今、手放すときかなということです。
これらは、ほぼ足かせにしかならず、
これがない状態の人やモノが、
どんどん進化をとげて、
まるであたらしい方法やモノや状態や環境を
つくりあげていくのではないかな、と思うのです。

自分でやる
自分らしくやる
あるもので工夫する
あたらしいやりかたを採択する

というようなことを
勇敢に選べばいいだけで
とてもシンプルなんですけれども、
これまでの世界で、
相当の、ある種の「洗脳」的な、
なんらかの「思い込み」をつくるような、
ひとりひとりの人間のパワーがスポイルされるような、
そういう流れがあったようにわっちは感じているんですが、
いよいよ、そこから目醒めるということが、
はじまっているのかなと思います。


さて、
ここ数か月の間、
いや、ここ数年のあいだ、
いよいよ、2020年が大事なのだ、
ゲート問題、ほか、
たくさんの情報や知恵が行きわったっているのと同時に
わっち自身も、
感じることがたくさんあるのですけれど、
いよいよ、とてもたいせつだった
2020年も8月が終わります。

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