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Vol.111|本質的にならざるをえない世界になってきている気がします

みなさん、こんにちは!
7月29日(水)の配信
おたのしみいただいていますでしょうか?

あいからず、各地で大きな水害もあり、
胸を痛めています。
1日もはやい復旧をお祈りいたしております。

同時に今、春からの疾病にまつわる変化のなか、
また、ここ数日で、
いろいろな変化が起こっているように感じます。

ネガティブなこともあるけれど、
この新型ウイルスというのは、わたし自身は、
本当に、人やものごとを本質に導く存在だなと
つくづく思っています。

生きるとは何か、
死ぬとはどういうことなのか、
なぜ仕事をするのか、
お金とはなにか、
自分が一緒にいたい人は誰か、
自分はどこに住みたいのか、
どういう暮らしをしたいのか、
なにをしていたらしあわせなのか、
人生で何を体験したいのか、何を成し遂げたいのか、
わたしとは何か、

……と!
めちゃめちゃ本質的!!!

逆にいえば、今までは
こういったことを、
ふわふわふわふわしたことでくるんでしまって、
ひょっとしたら、そのふわふわふわふわしたものって、
外側の「情報」だったりして、
それで、しのいでいけたんですけれども、
どうも、そうもいかなくなってきたというのが、
今年起こっている変化かなと思います。

急激に

忍耐力
共感力
愛の力

といったものも発揮せざるをえなくなっていて、
それもすごいなあと思う……。

ケルマデックさんもおっしゃっていましたが、
1990年あたりから急激に欠落している
あるものを補助するためにも
いよいよ愛を発動するしかない状態になっているのかなと思います。

本質を見極める目も
鍛えられそうです。
いずれにせよ、自然や人類が、次なる意識のポイントへ行くために
いのちがけの進化をしようとしている中、
否が応でもタフにならざるをえない状況なのかなと。
小手先の対処法では通用しなくなりそうです。
肚を決めるしかない、というか。
肚を決めれば、逆に、シンプルといいますか。

ふわふわふわふわしたところを
固辞していようと思うと
大変になるんでしょうかねえ……。


と!
そんな中!
今日の配信でご紹介したお便り、
どのお便りもどのお便りとも
関連があるような……
すごく、意義深い、わたし的には、
ものすごく歴史的に意味がある、
そんな内容になったと感じています。

読者のみなさまの
お便りのおかげです。
本当に、ありがとうございます。

ローズさんの3つのお便り。
ご自身がご自身を許すお話。
このお話をシェアしていただけたことが
本当に、どれだけすばらしいことか、わたしは
ことばをもたないほどです。

わたしね、
家族に自死をした方がいるということについて、
ずっとずっと考え続けているんですけれど、
これは、わたしの感じていることなんですけれど、
わりあい、人って、
ちゃんと感じ取れるというか、
うーんと、感じ取れないことももちろん
めーーーーちゃめちゃあります、
想像できないことがたくさんあることももちろん
わかってます、
でも、
なんだろ、そのことを裁いたり、憐れみの目で見るだけだったり
っていうことでもないって、
すごく思うんですよね。

うまく感じているとおり書くことが難しいんですが、
人って、
「起こったできごと」を
ある程度は、その大きさで受け取っているとわたしは思うんですよね。

だから、どれだけ、まわりの方々が
どういう思いをされるか、
全然関係ない人間でも、
少しは想像できなくはないというか……。

もちろん、想像力や共感能力って
人それぞれだし、
当事者と同じというわけにはいかないです。
でも、受け止めて共感もしているよって、いいたい。
それがどれだけのことなのか……
経験していない者にも
その一端は感じられるともいいたいなと思うのです。

そのままの大きさで
ただ受け止めているよ、と。

そうそう、こんな記事がありました。


身近なかたを自死で亡くした当事者の方々にとっては
この記事で書かれていない、
もっともっと繊細な機微があるとは
重々承知しますが、
でも、この記事は、ひとつの入り口にもなるかなと感じました。
またこういうことを大勢のかたが
知っておくということも大事かなと思います。

いろいろなご意見があるかなと思いますが、
このように貼りつけておきますね。

わたし自身は、
ある方の死をきっかけに、
死後の世界を探求するようになり、
そういったものを
集中的に読んだりしました。
今も、臨死体験の本だったり、
中間世や、前世療法にまつわる
本を読んだりもしています。

精神世界的な知識というのは、
わたしは、決して「逃げ」ではなくて、
この人生で起こるものごとを
より多角的に、有機的に、本質的に見るための
ひとつの、重要な視点を与えるものだと思っていて、
自死についてのこともそうだし、
数々の人生で起こることがらについても、
輪廻転生などについての
知識があるかないかは、またずいぶん違ってくるのかなと思います。

逆にいえば、そういったことを
深く認識し、体験するために、
いろいろな経験をしているといいますか……。

そうそう、ケー子さんにも
呼びかけましたが、
何か、涙が出てくる、わけのわからない感情が出てくる、
もやもやしている、孤独感が強い、
不安感がすごくある、というような状態のとき、
冷えとりなどのセルフケア、ホ・オポノポノのクリーニングなども
とてもとてもたいせつですし、
同時に、どなたか専門家のケアも必要だなと思っています。

こちらも、ぜひ、
またみなさんと情報をシェアできたらいいなと思っています。

さらに、
声のメルマガ内で
共有させていただいた
遠藤佳奈子さんのお便りを
もう一度下記に貼りつけます。

インナーチャイルドの傷、
暴力、DV、
そういったものと向き合っていくための
ヒントがたくさん散りばめられています。

ぜひ、こちらを
参考にしていただけたらなと思います。

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