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蛇の鼓動

2020年9月19日(土)

出演
Sawaka Oka (舞踏)
André van Rensburg (クラシックギター . 尺八)
Hyang(コリアン・パーカッション)

時間 開場7:00pm 開演7:30pm
料金 予約3000円 当日3500円(共に1ドリンク別)
場所 ムリウイ
飲食 ドリンクのみ
予約 korewa@gmail.com

蛇の鼓動:

岡佐和香 舞踏
大野一雄・大野慶人、中嶋夏に師事。大野一雄「宇宙の花」(2000年)、
コペンハーゲンでの土方舞踏デモ(中嶋夏演出2003年)、
中嶋夏舞踏40周年記念公演(2004年)等に参加。
自己の内側から沸き起こるシャーマニックな舞踏を自在に表現。
2008年清水一登との定期即興コラボ「たのしいの〇んだふる」を開始。
ライブ・ミュージックに鋭敏な感覚で呼応し、完全即興を強みとする。
2019年、道祖神にまつわる童話を書き上げ、人形を主人公とした
童話劇の旅を穂高神社奉納より始める。舞踏のスピリットを継承しながら、
他の表現ジャンルの探求、交流などを通じて、Butoh の領域を切り拓く
意欲的な活動を続けている。

アンドレ・ヴァン・レンズバーグ
南アフリカ共和国出身の演奏家、作曲家、演出家。
90年代に南アフリカで音楽活動を始め、以来ヨーロッパ各地、台湾、
日本、ニューヨークにてパフォーマンスやレコーディング、
サウンドインスタレーションを行っており、実験的演劇・
ダンス及び映像を数多く手掛けてきた。南アフリカにおける実験的ダンス・
音楽界への貢献で知られ、彼個人のスタイルは不協和音、
予想不可能な構造を駆使した伝統美の追求に特徴づけられる。
これまでにソロ、またはグループとして15枚のアルバムを発表。
http://www.andrevanrensburg.org

Hyang (香村かをり)
14歳でドラムを始め、吉祥寺マイナー等の東京の地下音楽シーンで活動。
自身のバンド「子供劇場」、ソロ活動として「天国注射の昼
(大編成じゃがたら等)」、G.I.S.M.のデビューギグ等に参加。
1986年伝統打楽器グループ「サムルノリ」に衝撃を受け、韓国へ渡り、
漢陽大学伝統音楽科にて打楽器と理論を学ぶ。
サムルノリコンクール入賞3回。
Asian Fantasy Orchestra1995参加。2019年6月、韓国フリージャズ
トランペッター崔善培氏を日本に招聘し大友良英氏らと共演したことを
きっかけに、伝統リズムの枠を超えた即興演奏を試みている。