見出し画像

おじさんラジオ2時間半【新・群れラジオ#29】

今回はリスナーさんも10人を越えて、パーソナリティのおじさんたちもヒートアップです。とても長くて濃かったので、なんとなく雰囲気を思い出せる程度に紹介します。

群れ研の提供できる価値とは何か?

あらためて何かビジョンを考えようと思ったけど、そういうセラピー的な群れと、もっと何もしないケア的な群れがあるよね、という話で盛り上がりました。

ケアできるかどうかはセンスによる部分が大きいのではないか、という指摘がありました。ケアできるか、セラピーになるかは、その人のセンスに依存するよね、ということで、具体例として拒食症の妹さんの話や、吐き癖のある彼女さんの話などが出ました。

まずは相手を肯定する。自分の非を認める。そういうことができる健康を身につけるのが大事ですね。

おじさんの話を聞くのはつらい

おじさんの話を聞くのはどうしてつらいのでしょう。かわいいお姉ちゃんの話ならつらくない気がしますが?

おじさんの話は、思ってもいないお世辞とかを言わなきゃいけないのがつらいのかもしれません。おじさんが嫌なのではなく、抵抗できない上下関係がつらいのかもしれませんね。

「いるのはつらいよ」はどうつらいの?

この本は、自分の居場所がないように感じてつらいらしいです。つらくない人は、その場にいていいと素直に思えるそうです。群れ研は何もしなくてもいていいと思える、そういうケア的なコミュニティを目指したいと思っていましたが、どう感じるかは個人次第なんですね。

みんなこんなに優しくしてくれてるけど私は何もお返しできてない、と思ったらケア的なコミュニティでもつらく感じちゃうわけです。貢献したい、誰かをセラピーしたい、という欲求、ありますよね。

声が嫌い、顔が嫌い、の真相

生理的に受け付けないタイプの人っていると思います。それって、本当は生理的な反応ではなく、過去の経験からの統計的分析の結果ではないか、という仮説がありました。

今まで接してきた「こういう喋り方の人には酷い思い出しかない」というのが生理的に受け付けない原因ではないでしょうか。私たちの学習もAIと同じような深層学習なんですね。

仏教と輪廻

結局すべては因果関係があって、何かが起こったから次のことが起こる、というのが連鎖しているだけ、私たちの人生なんてAIと同じで特別な意味なんてないんだ、というのが輪廻だそうです。

あんまり意味がないから、何をしても仕方ないから、ブッダさんは遊びとして仏教を広めることにしたんだそうです。

おじさんの話にも意味はありません。

群れる必要性のない時代の到来

コミュニティを大きくしたいなら、いろんな解釈を認められるのがいいですね。逆に小さなコミュニティを作るなら、自分たちはどんな集団なのかというビジョンみたいなのがあるといいですね。敵を作ることで味方が団結できる、みたいな話もありますからね。群れ研はどんな群れなんでしょうね。

私たちは群れなきゃ生きていけないはずですが、どんどん個人でも生きていきえるような世界が構築されてきています。介護のおじいちゃんとかも、AIとずっと会話させておけば十分なんじゃないか?みたいな想像もあります。

ここで「一人コンカフェ計画」の話が始まります。

会社での越境の話

異業種交流会で未来のビジョンについて考える、みたいなのありますよね、という話。いろんな話を聞いて、見聞を広めて戻ってくることで会社の変革につなげる、みたいな。

でも実際には、戻ってきた人を会社は全然受け入れられずに排除してしまうみたいなことが往々にしてあります。

副業の推進というのも似たような話ですね。

副業より残業か投資

お金を稼ぎたいなら、越境したり副業するより、残業した方がいいですね。あとはお金を投資に回した方が増えるでしょう。その方が儲かるから、ある程度の年齢になると副業とかには手を出さなくなるような気がします。

株とかは、細かい運用とか考えずにずっと持ち続けていると、長期的には増えていくと思います。投資、おすすめです。

でも、投資した額の上下に一喜一憂するのはよくないので、余剰を塩漬けにするのがいいみたいです。投資信託のインデックス投資でとにかく放置しましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?