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KC 2021 Apr.

こんにちは、むらぞうです

2021年4月16日(金)から4月19日(月)までに行われたKCカップを振り返っていきます

最後まで読んでいただけると嬉しいです

1. はじめに

まずは結果から

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世界85位
最終DP 63,055
試合数 185
勝利数 121
勝率 65.40%

通算10個目となる銀アイコン獲得です

去年のKCGT以来ですね

しばらく銀アイコンを獲れていない期間が続いていたのでようやく戻ってこられたという想いが強いです

最近は全体的に強いプレイヤーが増えて金アイコンはもちろん銀アイコンを獲ることの難易度も以前と比べて格段に上がっている傾向にあります

安定して結果を残すことの難しさがはっきりとわかりますね

勝率を見てもらえたらわかるように終始安定して試合を進められたのではないかと分析しています

今回の記事では主にKCカップで使用した構築の狙いや効率的な走り方を紹介していきます

2. 使用した構築

KCカップで使用した構築はこちら

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Dドロ型のセプスロ堕天使です

採用札を何度か入れ替えたりはしましたが基本的にはこの構築一本で戦い抜きました

ではなぜこれを使おうと思ったのか?

答えは簡単です

現環境で一番強いと思ったからです

強いデッキを強く使う、当たり前のことですね

今回のKCカップはどちらがより多くセプスロを揃えるかが勝負の鍵だと思っていました

いわゆる"セプスロ選手権"です

KC前に行われている大会でも毎回入賞をされていて下馬評も他テーマを寄せ付けないほど高かったことは皆さんもご存知かと思います

詳しく言うまでもないと思いますが、セプスロと呼ばれるセプターとスローネを揃えることで多くのアドバンテージを生み出し相手の手札を1枚ハンデスまでしてしまうという単純明快な強さがこのデッキの持ち味ですよね

スローネ→スローネからセプターをツモっても同じ動きが出来るためとにかくセプターとスローネをまずは引くことが肝心です

初手にセプスロを揃えるだけで簡単にデュエルに勝利してしまう

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また、堕天使の神族によるモンスター効果無効も今の環境に対してとても効果的で制圧力も一級品です

向かうとこ敵なしと思ったためKC前からセプスロ堕天使一本に絞って練習していました

細かい採用札を見ていくと見慣れたテンプレ構築とは少し違うと感じた人がいるかと思います

そうなんです

あるカードが不足しているんです

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私のアカウントに【月の書】は実装されていませんでした…

必ずKC前にセレクションが来ると読んでいたので誤算でした

強いカードを実装しては強すぎたのでやっぱり規制しますといったことを繰り返す運営のやり方に嫌気が差してあまり課金しなくなってしまったんですよね

そもそもパック産のカードが期間限定でしか手に入れることが出来ない現状には疑問ですよね

よってやむを得ず月の書の代用という形で死者への供物と因果切断を採用しています

この部分は言うまでもなく月の書の方が絶対強いです

ごく稀に供物が刺さった試合がありましたが基本的に相手のセプタースローネスローネに対して月の書ならば1枚で展開を防げるのに対し、供物、因果では必ず1枚カードを失ってしまうためですね

先攻バウンサーを突破することも容易ではないです

それのために供物を入れていますが因果ではその役割は出来ないしここが月の書であったらもっと楽に突破できただろうなという場面はいくつもありました

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ひとつ面白いスクショが残っていたので載せておきます

この盤面スローネにスローネを重ねてさらにスローネを重ねて供物or堕天使モンスター2枚を引きにいきました

結果供物を引き込めてスパークドラゴンからのレヴィオニアでワンキル成功です

スパークドラゴンはエクシーズ素材すべて墓地に送って効果を発動出来ることが強い

月の書ではワンキルまで持ち込めず供物だからこそワンキル出来たレアケースです笑

こんな風に供物が活躍する場面なんてごくわずかなので月の書が死ぬほど恋しかったですね

かと言って供物、因果等の妨害札を入れないとウロボロス単騎や堕天使要素だけでは物足りない場面が多くなると踏んで仕方なく採用ということに

エクストラ枠に関してはこの7枚で固定化されていました

・ホープレイ
・イルミネーター
・デルタテロス
・デッドリーシン
・ウロボロス
・スパークドラゴン
・ナイトバタフライアサシン

1度も選手交代は起きていません

ウロボロス選手とデルタテロス選手が二大エースですが、他の選手たちも最低一度は出番が来てしっかりと活躍してくれました

イルミネーターはオノマトに対してカードを引き込みにいく時に使うし、デッドリーシンも青眼等打点の高いモンスターを処理する時に使用しましたね

スキルに関してはレベル同調型ではなくDドロ型を採用したのですがこれも月の書が関係しています

レベル同調の場合欲しいカードを引っ張ってこれないため引いたカードで勝負するしかありません

1枚カードを失ってしまう供物、因果は相性が悪いです

一方、Dドロの場合なんとか耐えればスキルで欲しいカードを持ってきて展開するといったことが出来るので月の書を持ってない私の選択肢としてはDドロ一択でした

KC当日にセレクションが来てくれると信じていたけどそんな甘い世界ではなかったです

なぜセレクションを売らなかったのか教えてほしいが何事も備えあれば憂いなし

デュエリストであるならば常にカードは揃えておけというKONAMIからの警告か…

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月の書難民は自分も含めて今回のKCはかなり苦しかったと思います

なんせほぼすべてのデッキに月の書が採用されていますからね

いつまでも無い物ねだりをしていてもしょうがない

ジェム分のみでウロボロスが当たっていただけでもいいことじゃないか

そう腹を括ってセプスロ堕天使で臨むことにしました

3. KC初日

まずはこちらをご覧ください

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KC初日である4月16日(金)のリンクス利用時間のグラフです

初日であるにもかかわらず3時間ほどしか出来ていないんです

最近のKCカップはデュエルの高速化に伴って試合数をある程度重ねないと上位帯に食い込めない傾向にあります

それ故に時間の確保は絶対条件になりつつあります

KCカップを走るプレイヤーのスタイルとしては主に3つ挙げられます

①とにかく試合数を稼いでDPを伸ばすタイプ

②試合数を抑えて勝率で勝負するタイプ

③試合数をこなして勝率も維持するタイプ

現状①のプレイヤーが圧倒的に多い印象です

②と③に比べて①の方が実現可能だからですね

今回私自身は②のタイプに該当しますが、これをもう一度やれと言われても出来るかどうかは怪しいです

しかし①のタイプはまた同じように試合数を稼げるはずです

このことから勝率より試合数を意識した方が効率的にDPを伸ばせる形式になりつつありますね

ここで注意しなければいけないのが【誰もが①のプレースタイルを貫けるかどうかという点】です

ただ試合数をこなすだけならハードルは低いが、ある程度の勝率がなければDPは伸びていきません

体力面が相当必要になりますしミスを抑える集中力も求められます

①のプレースタイルで結果を残しているプレイヤーが多い影響から自分もこれを実践すれば同じように結果を残せるのではと思っていませんか?

一見簡単な走り方に見えますが①の走り方は真似したくてもなかなか真似することが出来ない難しい走り方です

試合数を稼ぐということは置き換えれば人一倍努力を重ねるということです

これを聞くだけで一気に難しく聞こえますよね?

常に己との戦いを強いられて心技体すべて揃っていないといけません

明らかに疲れていてミスをしていたり眠かったりするのにそれを堪えてまでデュエルをしていたら当然勝てない状態が続きます

こうなっては本末転倒ですね

1,000試合近くこなして結果を残しているプレイヤーは怪物だと思っています

ある意味アスリートです

また、誰もが試合数をこなせるわけではないですよね

仕事やプライベートの都合上思うような時間の確保に至らず、限られた時間でKCカップを走っている方もたくさんいると思います

大事なのは自分にあったプレースタイルを見つけることだと思っています

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私は①を試したこともありましたが、ミスにミスが重なり思うような結果が得られなかった経験があります

過去のKCを振り返ってみても②のスタイルを実践した方が結果が良いことの方が多いです

【自分の気に入った勝ち方を確立する】、これがKCカップにおいて最も大事なこと

誰だって嫌いなことより好きなことをしてた方が楽しい

それなら好きなデッキを使って好きな勝ち方を目指した方がモチベーションが維持されて結果は良くなることの方が多いと思います

勝っているときはひたすら突き進んだらいい

だけど負けているときは一度立ち止まってみて冷静に敗因、うまくいっていない理由を探し分析してみる

走り続けないことが走るための準備運動になっています

こうすることでメンタルが安定するし、頭がクリアな状態になってストレスフリーでデュエルに臨めます

睡眠もしっかりとることが大切だと個人的には思いますね

誰だってミスばかりしていたらいい結果を得られない

強い人はミスをあまりしないし、ミスをあまりしないからこそ強いともいえる

"ミスをしない"ために試合数を抑えるということを私は意識しています

そんなわけでKCカップ初日の金曜日はプライベートの都合もあってほとんどやれず終了

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DPは約24,000でした

試合数をこなす人ならスタートダッシュが遅れて不利と思うかもしれませんが私は試合数をこなさないので特に何も思うことなく就寝しました

まだ始まったばかりですし勝率が安定していたからそんなに焦りはなかったです

勝率は心の安定剤ですね

4. KC2日目

2日目のリンクス利用時間はこちら

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約7時間30分

主に夕方から夜にかけて休憩をちょこちょことりながら走っていました

相手の上振れに抗えず死ぬことはあっても自分のミスで負けることは少なかったのでやればやるほどDPは増えていきました

事前の環境読みとしてはオノマト+青眼+堕天使が環境の大半を占めていてハーピィ、サイバー、呪眼がそれに続くと読んでいたので大方予想通りでした

妖仙獣、TGがちらほらいたのが意外で彼らが今回のビックリ箱枠なんですかね

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ちょうど40,000DPを超えたところでキリがいいと思い就寝することに

眠くなったら無理をせず体に正直になってしっかり休む、これ人間の基本に倣ったとても大事なことです

5. KC3日目

3日目のリンクス利用時間はこちら

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約6時間

これも夕方から夜にかけて走っていましたね

青眼がやや減った印象を受けていたが、前日とあまり変わることなく環境が進んでいると感じていました

大抵のKCカップではメタの張り合いが生じて環境が目まぐるしく変化するのですが、今回はそこまで劇的に変わることもなく同じようなテーマで環境構築されていた気がします

そのためセプスロ堕天使は沼にハマることなく快調にDPを盛っていきました

途中何度か供物を2枚にしてみたりコズミックサイクロンを入れてみたりしましたが、あまりしっくりこなくて結局本来の構築で戦っている時間がほとんどでした

そもそもセプスロ堕天使はセプスロと堕天使がお互いの弱点を補っているようなものでストレートにメタを張ることが難しいんですよね

どちらかひとつならまだ対策は出来るけれども、ふたつと向き合わなければいけないことから有効な対策がなかなかないのが現状ですよね

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約25試合程で50,000、60,000DPと凄まじい勢いで駆け上がっていきました

ちょうど3日目の深夜あたりでした

この時点で全体50位くらいだった気がします

金ボーダーは70,000あたりだったのであと10,000!!と思って突っ込みます

ここでついに足踏みをすることに…!

オノマトやマッハがやたら多いんです

セプスロを揃えていても先攻バウンサーや先攻マッハが乗り越えられない

なんで月の書を持っていないんだと嘆いてました

上位マッチングは対戦するプレイヤーの幅が狭くなるから対戦後にあえて時間を空けて不利なマッチングを避ける小技もあってそれを使ってみるもなぜかまた同じ不利テーマに連続して当たるという謎現象すら起きてました

供物で代用するしかないと思うもここまでに供物を2枚入れる構築を試していて全然噛み合わない実感があったので変更する勇気は出てきませんでした

そんなこんなで気付いたら日付は変わっていました

6. KC最終日

最終日のリンクス利用時間はこちら

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日付が変わったところから朝の5時頃まで走っていた4時間30分ですね

最終日は寝ていません

若干の眠さはあったものの終盤の追い込みに全集中といった格好でした

60,000帯を何度か上下していて月の書なしの限界を感じていました

そもそもここまできたのも運が良かったんだ

この環境でこんなに勝率がいいのはセプスロの加護を受けていたんだ

導いてくれたセプスロに感謝しなきゃ

そう思って約8時間を残したところで銀ステイに切り替えてKCを終えました

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こうして無事14時を迎えてKCカップは終了

7. セプスロ選手権を終えて

今回のKCカップを振り返ってみて皆さんは何を想うでしょうか?

構築の答え合わせに関してはセプスロ堕天使を握って正解だったはず

セプスロ選手権優勝ともいえる高勝率を叩き出すことにも成功しました

月の書不足は痛手でしたがDドロと上手く噛み合ってなんとか戦い抜くことが出来たのではないでしょうか

なによりセプスロの破壊力がさすがの一言でした

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金アイコンを獲得された海外勢のzaidkingさんも私と同じような月の書なしのDドロセプスロ堕天使を使用していました

各テーマに対する相性はこちら

相性確認表

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月の書がない分マッハの処理に苦戦し必然的に勝率が落ちるも他テーマに関しては満足のいく結果に

苦手とされる青眼に関しては先攻セプター召喚エンドの盤面が意外とワンキルまでされないことが多くて、ターンが帰ってきてセプスロ決めて勝ち!!といった局面がわりとあった印象

オノマトに対してはセプスロを決めるより堕天使本来の動きをすればまず負けないのでそちらを積極的に狙いにいきました

続けて環境分布はこちら

◇環境分布◇

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事前の予想通りオノマト、堕天使、青眼の三つ巴環境

その中でも特にセプスロ堕天使が頭ひとつ抜けた強さで猛威を振るったのではないでしょうか

ほぼノーマークであったサンダードラゴンが活躍したのは意外でした

マッハの登場で影に追いやられたとばかり思っていたが回ったときの強さは健在で改めてデッキパワーの高さを示したといったところ

勝負は始まってみないと予想できないものですね

KCカップ全体を振り返ってみると、高い勝率を出して言うのもあれですが私は運ゲー要素がより加速した味気のない環境だったと思います

堕天使なら先攻をオノマトなら後攻を神に祈って欲していることが表すようにじゃんけん大会に近いです

私が勝てた理由は"運がよかった"、これしかないです笑

今回納得のいく結果が出た人はみんな運が良くて、納得のいかない結果だった人は単に運が悪かった、これくらいの総括で済んでしまうのではないかといった感想です

ただ【運】と一言でいってもこの運にはいくつかの種類があると思っています

①完全な運

②出力傾向のある運

③予測可能な運

①に関してはまさしくじゃんけんやサイコロを振る行為が該当します

完全なる運によって勝敗が左右されプレイヤーの実力は反映されません

※イカサマはないものとして考えています

②に関してはパックを引く行為が該当しますね

欲しいカードが早くに当たったらそれは運がいいこととして扱われ、なかなか手に入らなかったら運が悪いということで片付けられます

これもプレイヤーの実力が関与することはなく、①の完全な運とほぼほぼ同義です

問題は③の【予測可能な運】についてです

これはどういうことかというと、プレイヤーの行動によってある程度の出力傾向が操作できたり、事前の予測によって結果を引き寄せられることです

競技シーンではよく発生します

例えばサッカーではしばしば"ごっつぁんゴール"といった表現がされます

これはゴール付近で相手キーパーが弾いたボールや相手ディフェンダーがクリアしたボールが自分の近くに転がってきてラッキーな形でゴールをすることです

運が良かっただけと思われがちなゴールですね

テレビでこの光景を見たことがある人も多いのではないでしょうか?

しかし本当にこれは運が良かっただけでしょうか?

私は違うと思います

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私が好きな漫画の台詞ですが、運というものは一見不確定要素で気まぐれなものに見えるが、それを望んで行動した者にしか訪れないと思います

自分の位置にボールという名の運が転がってきたのではなく、ボールという名の運が転がってきた位置に自分が居たのです

この違いわかりますか?

事前の予測があったからこそ生まれた現象でありそれがたまたま運と名付けられているに過ぎません

運が訪れるにはまず行動していることが大前提であり、入念な準備によって引き起こされているわけです

リンクスでも例えてみましょう

オノマト相手に対して罠が構えられる状況だったとします

警戒しなければいけないことはハリケーンのみ

ここでハリケーンを割り切ってターンを渡したとして結果ハリケーンが飛んでこなかったら

これは運ではなく予測によって得た機会ですよね

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カードゲームの性質上この割合が非常に高いと思っています

このような場面の連続がKCカップだと思います

勝ち筋や負け筋を瞬時に理解しそれをなぞるように備えてあとは時を待つ

もちろん①のような完全な運で片付くことも多いですが、最善を尽くして予測する運勝負も多いと個人的には考えています

今回のKCでは特にこの①と③による運が多いと感じていて、さらに言えば最近のリンクス環境全体がこれらに当てはまっている気がします

いいか悪いかは別としてこの運を巡って争う4日間はなんだかんだ白熱していますよね

しかしプレイングという観点からいえば、今回のKCカップを通してプレイング介入の余地がほとんどなく、相手が上手かったから負けたという試合がほぼ存在しなかった気がします

運を呼び寄せる予測をプレイングと呼んでいいのであればプレイングは大いに発生していたと思いますが、この予測はあくまで結果に付随するものでありプレイングと呼ぶに等しいかは定かではありません

お互いに初手を見せあったら勝敗が決まっている

もっと言うならばコイントスの表裏次第で勝負がついている場合もある

じゃんけんポン

こんな試合ばかりだったのではないでしょうか?

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セプスロは揃ったら"はい、セプスロー!!"と叫んで出すだけ

水晶や召喚獣のようなモンスターどれから出そうといった選択肢すらないことは非常にマズイですよね

おそらく今回で大幅な規制がされるのではと予想していますが、運営にはリミット、スキル修正を通して駆け引きのある環境作りを期待したいです

プレイングがあることに関して強いて言うならばイシュタム2ドローに命は懸けすぎないということですかね

例えばハンドが

追放
アムドゥシアス
レヴィオニア
因果

これの場合追放でイシュタムを持ってきて2枚ドローしにいくより戒壇をサーチして確実に盤面を築きにいくといったようなところでしょうか

ただ、仮に因果のところがスローネであるならばイシュタム2ドローにすべてを懸けてセプターを狙いにいくので誤差かもしれません

もうひとつ強いて挙げるならば、相手が上手かったから負けた試合は少なくても、自分が下手だったから負けた試合は少なからずあったのではないでしょうか?

いわゆるプレミで勝ち確を落とすことですね

私も数えるだけで3つありました

これに関しては勿体ないから減らしていく努力をしたいですよね

上位にいってる人たちは自然とこれが実行出来ていてこの部分に関しては運よりプレイングだと思うので、いかに自分が下手だったから負けた試合を無くせるかが上達の近道だと個人的には思っています

今回唯一といっていいほど良かった点は月の書がなくて満足のいく構築で臨むことは出来なかったけど最低限の目標は達成できたことです

KCに費やした時間も全体を通して約20時間と省エネ全快でストレスフリーでやりきった感じです

DP推移はこのような感じになっています

◇累計DP推移グラフ◇

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※増減DPに多少の誤差が生じています

好調を物語るような綺麗なアーチを描けました

順調すぎる山登りでしたね

総じて運が良かった、これに尽きます

カードが足りていなかったり、KCを走る時間が十分に確保できない人に向けて少しでも参考になるならと思って今回執筆させていただきました

上手く行き過ぎた感は否めないですが、足りない部分は工夫を凝らして補うことでそれが楽しさや面白さに繋がります

カードがないから、時間がないから、そう言い訳してKCカップを楽しまないことよりも自分にあるもので勝負して楽しんだ方が何倍も有意義なものになると思います

月の書難民のみんな!!元気だそう!!

⎯⎯⎯

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました

なんだかんだ言いながらもKCカップはお祭り気分を味わえて毎回楽しいのも事実です

次回はKCGT

本戦ステージ進出を目指して頑張りたいところ

それではまた次回お会いしまょう

番外編

こちらでは今のデュエルリンクスについて思ったあれこれを独り言のように呟いています

気になる方のみご購入していただければと思います

KCカップの労いを込めてご購入していただけるととても嬉しいですし、面白かったよ!参考になったよ!ファンだよ!といった方のご購入も次回作以降の執筆活動の励みにとてもなるのでぜひよろしくお願い致します

※支援金はすべて月の書に充てさせていただきます

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