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【ひぐらし令】依乃里が圭太郎に怯えた理由を考える会

よし!まだひぐらしの話出来るやんけ!(巡の動向次第では元からやる気でした)

※ひぐらし令両編を読んでる前提で話を進めるので読んでね。

ひぐらし令序盤の話

序盤の大筋が変わらない辺りは元祖ひぐらしも大体そんな感じなので問題はないのだが、大切なのは星渡し編のアバンである圭太郎と依乃里のシーン。

鬼熾し編アバンの梨花の行動を考慮すれば、圭太郎に繰り返すものの力が付与された事が大前提の話となる。

怯えた理由

1.依乃里に別のカケラの記憶があり、その際に圭太郎から危害を加えられていた。

最有力ではあるのだが、そうなると疑問に残るのは星渡し編で圭太郎が依乃里と手を繋いでいるあの状態だろう。

圭太郎が発症しているかのような描写であるため、それに対して怯えている可能性はある。

2.男性恐怖症

2編を通して1にたどり着く事は竜ちゃん的にも想定の範囲内だろう。
しかしそれをブレさせるのが竜ちゃんでもあるので、あえてブレた説を考慮した。

挙動の道理としては祟殺し編における沙都子のようにトラウマ系のものであり、怯える理由はくるるが話した通りの事が過去に起きていたというもの。

カケラ渡りに関与していない場合、こちらが有力だろう。

3.実は圭太郎ではなく依乃里がカケラ渡りをしている。

どんでん返し系の説。
依乃里に自覚があり3回という回数制限を理解している場合、あの呟きは前カケラであの状態になってしまったことに関する贖罪のものとなるだろう。

そもそも各カケラで特定の記憶を毎回想起するパターンはあまりなく、どちらかと言えばかつての梨花や沙都子に状況が近いのではないだろうか。

逆に圭太郎がカケラ渡りをしていないという説になるのだが、それに関しては過去のカケラの記憶を継承している描写があまりにも少ない(ひぐらしという前提があるため隠す道理もない)ためである。

梨花、お前階段から転けただけじゃなくてカケラ渡りの対象すら間違えたのか………?

時系列

説1
祭囃しのカケラ?(惠薬華の宝珠を使用)→カケラX(星渡しアバン)→星渡し編→鬼熾し編
(星渡しと鬼熾しは何れの順序でも成立するが、カケラXは星渡しよりも前である)

説2
祭囃しのカケラ=カケラXの場合

祭囃しのカケラ→星渡し編→鬼熾し編→惠薬華の宝珠三回目のカケラY
(星渡しと鬼熾しとカケラYは何れの順序でも成立する)

惠薬華の宝珠の仕様から、現段階の2編の上で少なくとももうひとつのカケラがあることは、旧ひぐらしの問題編が3編あったことからも明らかである。(回答編はあるんか…?)

後記

今のところSNSは本名でやるなよ!という教訓が得られたことくらいしかないが、果たしてどうでるのだろうか。

これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。

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