AEオフ2024 好きなエフェクト発表ドラゴン 補足メモ

AEオフ2024の様子はこちらのアーカイブからどうぞ



リニアワイプのポイント制御

1行目はポイント制御エフェクトの名前に応じて書き換えてください。

point = thisLayer("エフェクト")("ポイント制御")("ポイント");
rad = degreesToRadians( thisProperty.propertyGroup(1)(2) );
b = [Math.sin(rad) ,-Math.cos(rad)];
l1 = [0,0];
l2 = [thisLayer.width, 0];
l3 = [0, thisLayer.height];
l4 = [thisLayer.width, thisLayer.height];
gStart = Math.min(Math.min(Math.min(dot(b, l1) , dot(b, l2)), dot(b, l3)), dot(b, l4));
gEnd = Math.max(Math.max(Math.max(dot(b, l1) , dot(b, l2)), dot(b, l3)), dot(b, l4));
p = dot(b, point);
100 * (p - gStart) / (gEnd - gStart);


Time Blend Fxの復活方法

メモ帳で下記のスクリプトを書き保存、拡張子をjsxにして保存。

app.project.activeItem.selectedLayers[0]("Effects").addProperty("CC Time Blend FX")

AEでレイヤーを選択した状態で
ファイル→スクリプト→スクリプトファイルを実行し、
作成したjsxファイルを選択すればエフェクトが適用されます。
いつでも呼び出せるように、あとはアニメーションプリセットなどに保存しおきましょう。
またTime Blendを復活させたい場合は下記になります

app.project.activeItem.selectedLayers[0]("Effects").addProperty("CC Time Blend")


CC Hairのやばい使い方

こちら。アンドリューはやばい

 

Pixels World

紹介したサードパーティプラグインです。

GLSLを記述し実行できるため、AE内でGPUの性能を存分に発揮できます。
自分がAE用に作成したオーシャンシェーダサンプルがこちらになります。

aepを置いておきます。体験版でぜひ試してみてください。

かなり高いポテンシャルをもっているプラグインなのですが、プリセットを自作するまではマニュアルだけだと厳しい。
深堀した記事はそのうち書きたい…

AEON

こちら。


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