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ダービー真剣予想(占いで当てれるか)

さあ、いよいよダービーです。先週は狙いすぎて撃沈しましたが、そのおかげで、今年の占い的傾向がはっきり見えました。それを使って本命馬を皆さんにお伝えできればと思っております。

今回は、まず1着に絶対ならない馬をお伝えします。

ドウデュース です。

理由は簡単、この馬は今年が天中殺なんですね。過去を調べてみると2012年以降で天中殺でも勝った馬は、「コントレイルのみ」だったんです。

コントレイルが勝ったんなら、ドウデュースも勝つのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、コントレイルのクラシックはあのコロナ真っ只中の世の中が少しおかしな時期でした。2012年から昨年までで、唯一天中殺で勝ったのが2020年のみですので、ドウデュースは頭なしで良いと思います。


次に、今年の3歳の占い的傾向ですが、「勝ち馬が全て丙寅月生まれ」ということです。私がよく書いている、「月 丙寅」というやつです。

スターズオンアース(2冠)、ジオグリフ、ダノンスコーピオンが該当します。

ここから、ダービー勝ち馬も「月 丙寅」だと考えるのが自然かと思います。

少し気が早いですがこの時点で、ドウデュース、イクイノックスが持っていないので頭はなくなります。

さて、ここで素朴な疑問が湧くと思います。「月 丙寅」はわかったけど、必ず勝つとも限らないのでは?

ではお答えします。それには過去をさかのぼる必要があります。2016年までさかのぼって、今年のような傾向があった年は、2019年と2020年です(皐月賞、NHK、オークス、ダービーが対象)。

2019年は、皐月賞馬の「月 辛卯」でNHK1着、オークス1、3着、ダービー2着がこれを持っていました。

2020年は、皐月賞馬の「月 癸卯」でNHK2着、オークス3着、ダービー1着がこれを持っていました。

他の年でも、皐月賞から始まって、

①「NHKとダービーが同じ」(オークスは該当せず)

②「オークスとダービーが同じ」(NHKは該当せず)

という年はありました。

そして①の中で顕著な傾向として、NHKの1着馬の「月」はダービーで2着になる。また逆にNHKの2着馬の「月」はダービーで1着になるというものがありました。

これでいくと今年は、なんと「1、2着馬が『月 丙寅』」でした。

微妙な結果ですが、逆にいえば連対は確実と言えるでしょう。

また、②のオークスとダービーの関係においては、1、2、3着のどれかの「月か分類がダービーで3着以内になる」というものがありました。とても広くなりますが、これは今年に関してはかなり安心で、

1着「月 丙寅」(分類・辰巳)

2着「月 乙丑」(分類・子丑)

3着「月 丙寅」(分類・辰巳)

となってますので、注目すべきは今年の傾向であり、1、3着でもある「月 丙寅」か「分類・辰巳」の馬を探せば良いとなります。

ここまでで、今年はかなり「月 丙寅」が有力ということがわかっていただけたと思います。

ではこれにあたる馬はどれになるのか、

ダノンベルーガ、ジオグリフ、オニャンコポン、アスクワイルドモア、マテンロウオリオン、ビーアストニッシドの6頭です。ちなみに分類辰巳も兼ねるのはビーアストニッシドのみです。

またオークス2着と同じ月の馬は、

デシエルト、キラーアビリティ、ピースオブエイトです。

またオークス2着馬と分類が同じ馬は、

デシエルト、イクイノックス、ジャスティンロックです。

さあ、候補馬はかなり出ました。この時点でみなさんの本命馬がいれば、それは自信を持って良いということかもしれません(穴人気が複数いますね)。

そしてここからが、私の本命の発表ですが、

ダノンベルーガ です。

これは普通予想との合わせ技です。皐月賞を見る限り、馬場で負けたのは明白ですし、今度は窮屈な内枠になりそうもありません。

追い切りの評判も良いですし、鞍上も信頼できます。そこに加えて今年の占い傾向からも素直に「月 丙寅」のこの馬を買うことにします。

買い目は単複です。1番人気未勝利や、粗品さんの本命などありますが(ただし動画では初めて買うかもでなく買いますと言っていました)、ここは自分と占いを信じます。

ということで、今回かなり長くなりましたが、これがダービーの予想となります。皆さんの参考になりましたら幸いです。

果たして的中するのか。結果は‥神のみぞ知る。


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