極上麻縄の作り方


2004年12月に一度所属していたSMクラブを退店しました。その際アマチュアサークルを覗いたりしていたのですが、そのときにある緊縛サークルに出会いました。アマチュアだからこその拘りに、そのときは非常に驚きました。
見たこともないようなものすごく上質な縄で、
重みもしなやかさも、そして薄暗い部屋で光るその輝きも、全てがすごかった。

作成方法はとても時間・根気が要るものでした。
主宰様と一緒に作った縄は2本だけ、これは今でも撮影用として普段は使いません。

プレイ用に使っているものは全ての工程を完全には行っていませんが、一般的に作られているものよりは多少の手間隙をかけているつもりです。

ここに、備忘録の意味で、作業方法を記しておきます。
ただ、主宰様、そのご協力者がその内容をネット上等で完全には記していないので、私もその考えに準じて、あくまで備忘録として箇条書きとしておき、仕上げ部分は掲載を控えておくこととします。

また、ここまでしなくても人を縛れる麻縄は作れますので、そんなに神経質にならなくてもいいかと思います。
あくまで私のやり方です♪

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【極上麻縄の作り方】
1、ゴミ取り(不純物を取り除く、はさみで毛羽を切る)
2、ゆでる(ゴミ取りをきちんとしてれば5分でOK)
3、脱水
4、伸ばして干す(体重をかけてしっかり伸ばす)
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5、ねじりこすって毛羽を落とす
6、毛羽を軽く焼く
7、馬油を入れる(入れ過ぎ注意、1本で小さじ3杯、なるべく素手で)
8、毛羽を焼く(よりを開いて中も)
9、すすをタオルで拭く
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いろいろな油を使って仕上げる。

以上です!!

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一般的には、ゆでる→干す→毛羽を焼く→馬油やベビーオイル等の油を入れる、かと思います。
プレイで遊ぶ分には、これでも十分かと思います。

またこの方法であっても油の入れすぎには注意をし、毛羽焼きの後のすすはタオルなどで綺麗にふき取るようにしましょう。

【2011/04/11 17:20】 | 麻縄の作り方

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