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ステイヤーズS & チャレンジC

ステイヤーズS

◎ ユーキャンスマイル
○ ディバインフォース

年末の中山開幕週の名物レースであるステイヤーズS。
年間を通して平地で最も長い距離で行われるレースで、その舞台の特殊性からリピーターや年長馬が目立つレースであり、アルバートに至っては2015〜2017年に3連覇を達成している。
今年も長距離の専門家が多く出走しているが、その中からユーキャンスマイルを本命とする。
2020年に阪神大賞典、2019年にダイヤモンドSを制しているステイヤーだが、この舞台を走るのは初めて。
今年の新潟記念2着(上がり1位)で久々に好走し、前走のアルゼンチン共和国杯は7着(上がり2位)も最後の直線で不利がありながら最後まで末脚を伸ばす上出来な内容だった。
中山は有馬記念の11着、9着のみだが阪神内回りの実績があるので問題はないと判断、斤量56キロになれば実績をみても実力は最上位のはずで、ここは頭候補。
相手には昨年の勝ち馬ディバインフォース。
この馬は昨年の当舞台から勝ち星はないが、舞台適性で復活は十分あり得る。

〈買い目〉
・単勝2
・複勝2
・馬単2→9
・馬連2-9
・ワイド2-9


チャレンジC
◎ サンレイポケット
☆ ソーヴァリアント
☆ ヒンドゥタイムズ


例年は3歳馬が強いがその中身を紐解くと夏から力をつけた上がり馬。
では今年の3歳馬はと言えばビーアストニッシドの1頭のみ。
この馬は春にスプリングSを制した実力馬だが、近走は相手も強く不振。
このレースで成績の良いパターンの3歳馬とは異なる。
本命は古豪サンレイポケットにした。
夏は凡走を続けたが、57.5キロを背負ってのもの。
3走前の鳴尾記念は3着(0.1差)の1着はヴェルトライゼンテ(後のJC3着)で2着はジェラルディーナ(後のエリ女勝ち)ならまだまだ上位でやれることの証明。
昨年の天皇賞とJCでは4着に入っており、重賞勝ちは2021年新潟大賞典のみだが実力はここでは上位。
ベテランの強さを見せてもらいたい。
相手には昨年の勝ち馬ソーヴァリアントと、近2走安定しているヒンドゥタイムズ。

〈買い目〉
・単勝4
・複勝4
・馬連4-10.12
・ワイド4-10.12
・3連複4-10-12

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