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【復習】減点評価による消去法もよいが加点評価も大事(ヴィクトリアマイル・京王杯SC 振り返り)

今週も東京競馬場で生観戦をしてきたが、とにかく印象的なのがソダシのキーホルダーをつけた競馬女子たちの多さ、そしてソダシが僅差で負けた悔しさを目の当たりにした競馬女子たちの大雨の中の涙。
初めて競馬を生観戦したのは2001年の天皇賞・春だったが、ほんとに競馬場は変わったと実感する。
当時はとにかくタバコのにおいとおやじたちのヤジが競馬場そのものだったが、分煙化も進み、黄色い声援が飛ぶのが令和の競馬場ということか。
でもファンファーレの「おいおい」はやっぱり受け入れられない。
馬券の話にすると、珍しく土日ともに的中という快挙を達成した。
そのため、今週は振り返りするような反省点がなくネタに困ったというのが本音。

ヴィクトリアマイル振り返り

(予想の詳細は【予想】ヴィクトリアマイルをご覧ください。)
◎ スターズオンアース 3着
☆ アンドヴァラナウト 11着
☆ ソングライン 1着
☆ ナミュール 7着
☆ ソダシ 2着
馬連2-4.6.11.16 不的中
3連複2-4.6.11.16 的中
馬連4.6.11.16 的中
3連複4.6.11.16 不的中

本命のスターズオンアースが3着だったため、3連複は本線的中。
馬連は相手が来たため、押さえたボックスが的中した。
今回のポイントはソングラインを拾えたかどうかが馬券の肝だと思う。
海外帰り・前走惨敗、正直買いたくない材料が並んでいたのは事実。
一方で前年に安田記念を勝利した馬は過去10年ではグランアレグリア、さらに目にはウオッカが存在し、いずれも勝利。
VM⇒安田記念の連戦での制覇は難しいとされているが、年をまたげば強い傾向が今回も継続された。
基本的に馬券購入者は明確な減点要素が多く"扱いにくい馬"は切りたくなるものだが、加点要素に目を向けると切るのは早計と判断可能。
どの馬も加点要素・減点要素の両方に向き合い、総合的に判断することが大事であることをソングラインは教えてくれたといっても過言ではない。

京王杯SC振り返り

(予想の詳細は【予想】京王杯スプリングカップをご覧ください。)
◎ ウインマーベル 2着
☆ ダノンスコーピオン 11着
☆ ゾンニッヒ 6着
☆ レッドモンレーヴ 1着
☆ ラウダシオン 7着
単勝10 不的中
複勝10 的中
馬連10-1.4.12.14 的中
ワイド10-1.4.12.14 的中

ウインマーベルは7番人気で、単勝は外れたが残りの馬券が的中することで結構なプラスに。
ウインマーベルは近走不振、出遅れ気味、1400適性が未知数、府中が未知数と切りたくなる要素満載の馬だった。
しかし、一つずつ解いていくと今回の条件では度外視できる条件もあれば、好転する要素も十分あった。
(詳細は【予想】京王杯スプリングカップをご覧ください。(再掲))

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