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東京新聞杯・きさらぎ賞

東京新聞杯 予想
◎ ナミュール
☆ ジャスティンカフェ
☆ エアロロノア
☆ プレサージュリフト

施行条件が安定しているレースは昔の記憶が褪せない。
この東京新聞杯もその昔は2400やら2000やらダート、また時期も5月に行われていた時代もあったようだが、1984年以降は基本的には2月頭(たまに1末)に芝1600で施行されている。
(雪によるダート替わりや改修工事による中山開催もあったが)
サムネに選んだのはクラレント。
GIこそ勝てなかったものの、マイル重賞5勝(1800のエプソムCも勝ち)で特に左回りは重賞4勝しているサウスポーとして長い期間活躍していた名馬でした。
そんな東京新聞杯の本命はナミュール。
牝馬クラシックでは遂に勝てずに終わってしまったが、春は馬体の意地にとにかく苦労し、秋の2戦はやはりベストの舞台とはいえなかった。(それでも好走したが)
広々と走れる東京競馬場、やや冬の荒れた馬場で末脚を活かせれば牡馬相手のここでも力上位。
血統的に2000がベストと思えるが、ハービンジャーは距離短縮が得意(らしい)のと、ダンジグの○×リズムだと今回は○。
ヴィクトリアマイルへ向けて好発進を決めたい。
相手はマイルCSでは直接の不利で6着敗退もその前の毎日王冠ではサリオスと接戦したジャスティンカフェ、末脚堅実で追い込み競馬のしやすい外枠を引けたエアロロノア、前走京都金杯で牡馬相手に3着健闘でき、今回得意の東京になるナミュールと同世代のハービンジャー産駒のプレサージュリフトまで。
〈買い目〉
・単勝15(1点)
・馬連15-3.14.16(3点)
・3連複15-3.14.16(3点)

きさらぎ賞 予想
◎ フリームファクシ
○ ロゼル
☆ レミージュ
☆ オープンファイア

改修工事による変則開催の影響なのか、最近は全く有力馬が使わなくなったクラシックに向けての重賞。
最後に当舞台を制したクラシック勝ち馬はサトノダイヤモンドまで遡る。
昔はネオユニヴァース、ナリタトップロード、スペシャルウィークが勝つほどのレースだったのに…。
本命はフリームファクシ。
相手が弱すぎる。
1勝クラスであのパフォーマンスが出来るだけでここは抜けている。
相手は未勝利を勝ったばかりだが、上がり確実なロゼル。
紐にレミージュ、オープンファイアで仕方ない。
<買い目>
・3連単2→5→4.7、2→4.7→5(4点)
・3連複2-5-4.7(2点)

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