見出し画像

【予想・買い目】桜花賞(2024)

※♡(すき!)押していただけると大変嬉しいです!

阪神競馬場の桜満開どころか、本州の桜満開とタイミングがピッタリな桜花賞はいつぶりだろうか。正直記憶がないが、華やかな舞台に3歳牝馬の豪華なメンバーが集結し、2024年のクラシックシーズンの開幕に相応しい桜花賞になりそうだ。

予想と見解

阪神JFの上位馬を中心に、実績上位馬がしっかりと揃った。馬場も良馬場濃厚で3歳牝馬のマイルの女王がこれで決まるだろう。

◎ アスコリピチェーノ
〇 ステレンボッシュ
☆ クイーンズウォーク
☆ チェルヴィニア

◎ アスコリピチェーノ

本命はアスコリピチェーノとする。
昨年の予想を振り返るが、今年も良馬場であれば考え方は通用する。(以下参考:昨年の記事)

記事の中で阪神JFの時計が速ければ桜花賞も通用すると述べているが、昨年の桜花賞はその通りにリバティアイランドが圧勝した。
そして、今年の桜花賞はと言うと、昨年のアスコリピチェーノの阪神JFの勝ちタイムは1.32.6でなんとレコードタイム。

歴代の阪神JF(阪神競馬場改修後)の勝ちタイム並べると、
①アスコリピチェーノ(1.32.6)
②レシステンシア(1.32.7、後に桜花賞2着)
③リバティアイランド(1.33.1、後に桜花賞1着)
③ウオッカ(1.33.1、後に桜花賞2着)
③ソダシ(1.33.1、後に桜花賞1着)
となる。
(ちなみにこれに続くのは、時計的にはだいぶ遅れてサークルオブライフ、トールポピーの1.33.8だが、これらの馬は桜花賞で馬券外に負けている。)
能力的に馬券内は確実と考えて間違いない。

ダイワメジャー産駒の阪神JF覇者といえば、メジャーエンブレム(2016年桜花賞4着)、レシステンシア(2020年桜花賞2着)があるが、前者は包まれて持ち味を生かせない競馬を強いられる展開で致し方なかった。(後にNHKマイルCを圧勝)そして後者は道悪だったのに加え、相手が三冠牝馬だった。ただ、ダイワメジャー産駒といえばレーヌミノル(2017年1着)、シゲルピンクダイヤ(2019年2着)等、穴馬の好走もあるので舞台適性はピッタリ。

状態に関しては2月末に熱発で入厩が2週間遅れたらしいが、結果的に阪神JFと同じくレース3週前に栗東へ入ったとのこと。その後の調整も問題なさそうで気にしなくて良いだろう。

そして北村宏司騎手だが、阪神JFの結果を見た今ですら軽く見てる意見が多くネット上で散見されるが、芝マイルに関してはこれ以上なく頼れる騎手なのは以下の記事の通り。

年始に怪我で戦線離脱があったが、無事に戻ってきて万全の態勢が整った。ここをしっかり決めて、進撃の北村宏司の再来を楽しみにしている。

〇 ステレンボッシュ

阪神JFでは2着だったが、最後の進路を一時失ったロスがなければもう少し際どかった内容で、上がりはこの馬のほうが1位だった。
新興勢力もこの馬の壁は高いだろう。
モレイラ騎手は芝1600mで狙いたい騎手に該当する。やはり心強いし強敵だ。

☆ クイーンズウォーク

陣営はオークスが大目標にしているようだが、割って入る可能性は十分ありそうなクイーンCのパフォーマンスだった。
3連系の馬券、もしくは馬連で割って入るなら。

☆ チェルヴィニア

アルテミスSの快勝後に脚部不安で戦線離脱となったが、ポテンシャル的には一気に頂点まで駆け上がってもおかしくない逸材ではある。
この馬も3連系の馬券、もしくは馬連で割って入るなら。

買い目

単勝 ⑨
複勝 ⑨
馬連 ⑨-⑫ ※本線
ワイド ⑨-⑫ ※本線
馬連 ⑨-②⑱ ※押さえ
ワイド ⑨-②⑱ ※押さえ
3連複 ⑨-②⑫⑱

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?