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【予想】福島牝馬S

春のGIラッシュシーズンで一息つけるのは今週のみ。
来週からまた勢いをつけるために、いい形で今週は終えたい。

印と見解

◎ ビッグリボン
☆ ホウオウイクセル
☆ ウインピクシス
☆ ストーリア

ローカルの重賞らしく大混戦の様相で、単勝オッズ10倍未満の1桁倍率の馬が5頭いる状況。

◎ ビッグリボン

その中で本命はビッグリボンとする。
前走関門橋S(オープン・小倉芝2000・混合)では3着だったが、超ハイペースで大逃げするレッドベルオーブを向正面から捕らえにかかり、4コーナーから直線を迎えたところでは2番手、逃げ馬は捕らえたものの3コーナー時点では中団で我慢していたディープモンスターとダンディズムに差されてしまったとはいえ、自ら動いて粘る内容は強かった。
その前走の3勝クラスのレースも着差はタイム差なしとはいえ、前残りの展開で直線前が詰まるシーンがありながらも最後きっちり差し切る内容は見た目以上の内容だった。
牝馬限定ののここなら力は上位で、さらに好調の西村淳也騎手を鞍上に迎えたならば上位争いは必至と判断した。

相手はホウオウイクセル、ウインピクシス、ストーリアの3頭とする。

☆ ホウオウイクセル

ホウオウイクセルは3歳時にフラワーCを制してからは不振だが、昨年10月の新潟牝馬Sでは大外一気の末脚を見せて復活の兆しを見せた。
前走愛知杯は重馬場で大敗したが、福島の荒れた馬場での消耗戦で、昔から言われている「福島の芝はニジンスキー持ち」がここで炸裂しないかと期待する。

☆ ウインピクシス

ウインピクシスは中山牝馬Sでは8着だったが、やや大外枠で出負け気味から逃げたのは苦しかった。
先週道悪でゴールドシップ産駒が大活躍していたが、良馬場とはいえ荒れた福島芝であれば今週もゴールドシップ産駒の適性が活きるのではなかろうか。

☆ ストーリア

ストーリアは前走中山牝馬Sを2着。
スルーセブンシーズには完敗だったが、ドーブネと0.1差2着の逆瀬川Sの実績や秋華賞0.4差8着の実績はやはり牝馬限定重賞でも通じるものだった。
今回斤量が55キロに増えるが、そこを乗り越えれば当然ここでは力上位と判断せざるを得ない。

買い目

単勝 9
複勝 9
馬連 9-3.12.13
ワイド 9-3.12.13
3連複 9-3.12.13

単勝:複勝=1:2、馬連:ワイド:3連複=1:2:1の配分でいきます。
また、予算の半分は単複へ。

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