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【予想・買い目】ダイヤモンドS・京都牝馬S ※見解も追記しました

ダイヤモンドS

予想と見解

◎ テーオーロイヤル
☆ ワープスピード
☆ ハーツイストワール
☆ サリエラ

58.5キロとは言え、やはりこの舞台であれば調子を戻してきたテーオーロイヤルには逆らえない。長期休養明けのアルゼンチン共和国杯は10着に沈んだが、その次走ステイヤーズSではアイアンバローズに逃げ切られたとは言え、上がり1位の2着。能力上位はもちろんだが衰えがないことを示した。
菱田騎手も怪我から復帰後に地方重賞を勝ち、波に乗れてきた。ここはしっかり決めて、もともと持ってる腕を大舞台で活かしてほしい。

オッズがつかないので相手は3頭とする。この3頭は

長距離で狙いたい騎手

で高評価の騎手からチョイスしている。

ワープスピードは古都S(3勝クラス)を勝利すると、ステイヤーズSでは4着に入り、ハンデの長距離戦で勝負圏内であることを示した。特に他に台頭する馬がいなければ当然馬券内はある。

ハーツイストワールは前走日経新春杯は惨敗したが、東京コースなら一変がありうる馬。2走前のアルゼンチン共和国杯では休み明けでも復調気配を示しており、見限るのはまだ早い。

サリエラは前走エリザベス女王杯で大外を回すロスで6着に敗れたが、実力は牝馬限定とは言えGIで通じることがわかった。ここでは上位だろうが3400適性は未知。ルメールがこの距離で乗るのは心遣い。

買い目

単勝9
複勝9
馬連9-5.7.8

京都牝馬S

予想と見解

◎ ナムラクレア
☆ ウインシャーロット
☆ プレサージュリフト
☆ モズゴールドバレル
☆ メイケイエール
☆ ソーダズリング
☆ ロータスランド

高松宮記念の全勝戦としても、ヴィクトリアマイルは向けてのステップの1つとしても使われる色々と難しい位置づけのレース。その中で別定であればさすがにナムラクレアには逆らえない。スプリンターズSで悔しい結果が続いたが、まともに乗ればここは力が違うのは馬柱を見れば明らか。

相手は混戦なので6頭とする。

ウインシャーロットは長期休養明けで状態は疑問だが、まともなら上位。あとは展開も向きそうなメンバー構成もプラス。

プレサージュリフトはこの距離の適性は未知だが実力は一枚上。新たに活路を見出すとしたら面白いローテといえる。

モズゴールドバレルも展開面で利が見込めそうなのと、前に行っても末脚が使える器用さは牝馬限定重賞でもいきなり通じてもおかしくない資質。スローなら前、意外に速くなれば控えれば良い。

メイケイエールは相変わらずの気性で不確実性が常に付きまとう。今回休み明けで走る順番なので抑えておく。

ソーダズリングは1400適性はわからないが末脚比べになれば食込みあり。前走は展開的に厳しかったので巻き返しはもちろんある。

最後にロータスランドはまたしても大外枠。岩田康誠ではなく松山でどうかだが、実力は上位なので枠が嫌われてオッズが上がるなら押さえる。

買い目

単勝12
複勝12
馬連12-5.10.11.13.15.18

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