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【予想】クイーンカップ(2024)

YouTubeも更新したので是非ご覧ください😊

少しづつクラシックの足音が聞こえてくる2月の府中開催。桜花賞、オークスに向けて重要なステップレースの1つ目と言えるのがこのクイーンカップで、アカイトリノムスメ、クロノジェネシス等の名牝を輩出している。今年の出走馬からGI馬が誕生するのか、大変楽しみである。

例年阪神JF組VS上がり馬という構図になるが、今年は阪神JF組からは4着(0.7差)サフィラと8着(1.0差)のコスモディナーの2頭。新興勢力との力比べが微妙に難しいメンバー構成となった。

予想と見解

◎ アルセナール
☆ サクセスカラー
☆ サフィラ
☆ ガビーズシスター
☆ ルージュスエルテ
☆ テリオスサラ
☆ クイーンズウォーク

本命は新興勢力からアルセナールとする。
まだ1戦1勝で経験は少ないが、才能を信じてみることとした。
血統的には姉にナミュール、ラヴェルがおり、父は2歳牝馬女王のサークルオブライフを出しているエピファネイア、そして母は芙蓉S(2歳オープン)を勝ったサンブルエミューズということでこの時期からの活躍が期待できる血統なので早期の仕上がりが期待できる。
そしてデビュー戦の前走だが、今回ここに出てきたモリノレッドスターが抜け出してさすがに差すのは厳しいかと思いきや、特に坂を上ってからの急加速がすさまじく一気に差し切った。
先週日曜日は明らかに前目・内が有利な馬場で、この馬はどのあたりから競馬を進めるのかは不明だが、3番枠であれば真ん中あたりには少なくとも位置付けて競馬を進めるだろう。
ルメール騎手は騎手分析及第点というところか。東京競馬場はイメージの通り得意としている。(以降騎手に関しては下記記事参照)
【騎手データ・本文無料】クイーンC・共同通信杯・京都記念【Excelだけ有料】|ムラマシ🏇競馬ストーカー (note.com)

相手は6頭を選択する。

サクセスカラーも新馬勝ち直行組だが、先週の競馬を見る限り1枠1番を味方につければ上位に通用する。田辺騎手は東京コースで強い。

サフィラはここに入ると上位だが、新興勢力との力比べでどこまで残れるか。もちろん新興勢力の全頭がそこまででもなければこの馬が優勝となる。

ガビーズシスターは正直騎手だけで選択した。キング騎手の勢いがすごく、現時点で東京もマイルも素晴らしい成績を残している。穴であれば押さえておきたい。

ルージュスエルテはもしかしたら才能は一番かもしれないが、マイルへの距離延長は未知数の状況。実は化け物だったということであれば、もちろんマイルでも逃げ切りで一気に主役候補に躍り出る。

テリオスサラは赤松賞でのちの阪神JF2着馬と接戦を演じており、その実績を考えるとここでも上位に当然入ってくる可能性は高い。前走の出遅れが今回どうなるか、末脚を図るきっかけにはなったが。

最後にクイーンズウォーク。前走ややスタートは遅れ気味ながらも中団にポジションをあげ、最後の末脚は素晴らしかった。大外枠がどうかだが、この馬も上位候補。

買い目

単勝3
複勝3
馬連3-1.4.5.8.12.13


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