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【予想】高松宮記念

印と見解

◎ メイケイエール
☆ ナランフレグ
☆ ナムラクレア
☆ ウインマーベル
馬場状態もギリギリまでわからない状況で、トラックバイアスが内有利になるのか、外有利になるのか、前有利になるのか、後ろ有利になるのか、全く読めない状況。

◎メイケイエール

そんな中で本命はメイケイエールとする。
人気先行しがちな馬で、現時点で単勝は1番人気だが、複勝は4番人気とその個性がオッズにも現れている。
1200は(4.0.0.5)とまさにピンパータイプだが、今回は来る条件とみた。
まず、実力についてはGIこそ馬券内に入れていないが、まともに走れば2021年のスプリンターズSは前内が有利な中で外から差して4着、2022年の高松宮記念は重馬場で内が有利な中で唯一外から差して5着と強い内容をみせており、重賞ではシルクロードSやセントウルS、京王杯SCでは完勝と、混戦模様のスプリント路線ではトップの実力なのは間違いない。
適性については、中京コースは先に挙げた昨年の高松宮記念を除くとシルクロードSとセントウルSで圧勝なので最適、重馬場は昨年の高松宮記念の差し脚を見ればおそらく大丈夫なはず。
そして心配なのは気性面だが、間隔を開けた方が結果を残していることと、もうひとつは道悪で走りにくい馬場なら走りやすい馬場のようにガーッと行かない可能性があるのでは?と推測している。
最後に枠はやや内目で仮に内有利になったら文句なし、外有利になっても外に出せる枠なので最高の枠と言える。
馬主も名古屋競馬株式会社とのことで、中京でGIが取れれば喜ばしいのではないか。
相手にはナランフレグ、ナムラクレア、ウインマーベルを選ぶ。

☆ナランフレグ

昨年の覇者だが、スプリンターズSでも前が有利な中で3着とその実力を見せつけた。
ちなみに安田記念でも9着ながら33.1の脚を繰り出して0.4差なら立派。
前走オーシャンSでは前が開かずに外を回して脚を余す形で9着だったが、33.2の脚を繰り出しており、その切れ味は衰えを感じない。
道悪で時計がかかったほうが良いタイプで、あとは丸田騎手が内をいかに捌けるかにかかっている。
そのために6番枠はいい枠を引けた。
仮に外伸び馬場になれば外に出せばいいので、とにかく脚を余すことなく力を出し切れば結果はついてきそう。

☆ナムラクレア

スプリンターズSでは大外をぶん回す競馬で5着に敗れたが、前走シルクロードSはしっかりロスのない競馬で勝ち切った。
すでにスプリントではトップクラスの実力を示しており、ここでも当然有力になるのは間違えないが、外枠はやはり減点材料になりうる。
まだトラックバイアスが不明だが、内に入れる選択肢はかなり難しいことから、評価は相手までとした。
馬場については2歳時に不良馬場のフェニックス賞を勝ってはいるものの、未知数というのが現状の評価であろう。

☆ウインマーベル

大外枠を引いてしまったが、昨年のスプリンターズSでは2着に入り、3歳時からその実力を開花させている。
前走シルクロードSは出遅れて後方からの競馬となり、大外から差すも7着。
その点1番最後に枠に入る大外枠はスタートの面ではプラスであろう。
前年のスプリンターズSでの連対馬は(2.2.1.7)と良い成績を残す傾向にあり、やはり実力が問われるレースなのは間違いない。

買い目

単勝5
複勝5
馬連ながし5-6.15.18
ワイドながし5-6.15.18
3連複ながし5-6.15.18
馬連ボックス5.6.15.18
ワイドボックス5.6.15.18
3連複ボックス5.6.15.18
(補足)
現状かなりオッズが付く為、縦目も押さえる。
単複については単勝はあまり旨みがなく、複勝を多めに購入する。

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