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【データ】横山典弘はギャンブルだ

武豊の記事(【データ】レジェンド武豊騎手が勝つときは喜びを分かち合いたい|ムラマシ (note.com))を書くべくしらべていたら、必然と横山典弘も調べたくなってしまうのは致し方ないことだと思います。
そんなわけで、本日2記事目を投稿します。
※当記事のデータは2020/1/1~2023/8/11が対象です

① 馬質で区切っての分析

ポツンのイメージや奇襲戦法のイメージがあるせいか、人気馬はイマイチで穴馬のほうが良さそうな印象を持っていたが、ふたを開けてみれば正反対。
人気馬の勝率・連対率・複勝率はすべて全頭平均を上回っており、回収値も上回っている。
一方で人気薄はイマイチ。
もしかしたらイメージがこのような数値をもたらしているのかもしれない。
けど、ノリを軸にするのって怖いのよね・・・。

② 芝のレース

芝のレースでは正直イマイチ・・・?
短距離はすべての項目で下回っている。
マイルから2000も人気馬の複勝率・複勝回収値が上回るのみで他はイマイチ。
(そう考えるとトップナイフのホープフルSはかなりのレアパターン)
唯一、人気馬で芝の中距離に騎乗した際は信頼できそう。
やはり絶妙な折り合いとペース配分で競馬を運ぶノリさんは健在のようですね。
長距離はほぼ騎乗していない模様です・・・。

③ ダートのレース

調べてびっくりしたが、ダートが素晴らしすぎる。
まず短距離の人気馬はいずれも全頭平均を上回っており、単勝回収値は121を計上している。
そしてマイル~2000が驚異的で、人気馬の信頼度は平均を上回っており、人気薄に関しては単複ともに回収値がプラス。
アンジュテシールのJBCレディスクラシックは史上最高な騎乗の一つと思ってるが、その裏付けがデータでも出てきました。
長距離も人気馬であれば信頼できそう。

④ まとめ

表にまとめると以下の通り。
芝では中距離の人気馬に乗った場合は信頼出来る。
圧倒的にダートの人気馬では信頼ができて、マイル~2000では人気薄もかなり期待できる騎手であることがデータで見えた。

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