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【予想】府中牝馬S ※買い目更新

※買い目更新しました(2023/10/14 15:14:52)

予想と見解

◎ ディヴィーナ
☆ ルージュスティリア
☆ ストーリア
☆ ルージュエヴァイユ
☆ プレサージュリフト
☆ ファユエン
☆ フィアスプライド

GI馬こそ不在だが、マイル路線の上位牝馬が出てきて面白いメンバー構成になった。
その中から本命はディヴィーナとする。
ミルコ・デムーロ騎乗のヴィクトリアマイル4着以降、中京記念2着、関屋記念2着と安定した成績を残し始め、本格化ムードが漂う。
今回は200mの距離延長となるが、血統的には歓迎のはず。
母ヴィルシーナはヴィクトリアマイルを連覇しているが、2000mの秋華賞、2200mのエリザベス女王杯、2400mのオークスでも2着実績があり中距離でも十分な実績を残している。
そして兄のブラヴァスは新潟記念を制している上に母の兄弟のシュヴァルグランはジャパンカップ、ヴィブロスは秋華賞を制している中距離家系と言える。
そして父モーリス自身はマイルで強かったが、産駒のジェラルディーナ、ジャックドール等中距離の活躍馬を輩出しており、いかにもロベルト系の産駒を出している。
そのジェラルディーナの母ジェンティルドンナはヴィルシーナが叶わなかったライバルなのも興味深く、いずれも父ディープインパクト。
そこにモーリスが付けられたのであれば、ジェラルディーナ同様に距離延長で才能開花してもおかしくないはずだ。
メンバー構成的には逃げ馬がおらず、スローペースになりそうだが、前走の関屋記念で先行競馬を見せており、その経験は今回もプラスに働きそうだ。
一時期よりも馬に恵まれず、GI勝利から遠のいている鞍上のミルコ・デムーロ騎手だが、天皇賞・秋ではスターズオンアースに騎乗する朗報が届いた。
いい流れを作るためにもここは勝っておきたい。

相手は高いレベルで混戦なので、6頭に流す。

ルージュスティリアは前走中京記念で大外枠からの競馬を余儀なくされ、逃げ馬がそのまま残る展開の中で最後の直線で大外からなんとか上がり最速の脚を使い3着を死守。
今回は少なめの頭数で東京コースなら当然見直しが必要だ。
鞍上の川田将雅騎手はこちらの記事で掲載した通り、芝1600~2000は得意舞台なので心強い。

ストーリアは前走関越S(新潟芝1800)でアドマイヤハダルを抑えての勝利。
そのアドマイヤハダルが先週の毎日王冠で0.1差4着であれば、ここでは自信が持てる。
1800は中山牝馬Sでスルーセブンシーズの2着経験もあり、しっかり溜めて末脚を炸裂させればここでは上位に入るはず。

ルージュエヴァイユは前走エプソムCで外枠から先行して2着だったが、1着のジャスティンカフェは仕方ないにしても牡馬相手の実績であればここでは威張れる。
今回スローになりそうなメンバー構成で先行力は武器になりそうだ。

プレサージュリフトは骨折明けとなるが、京都金杯3着、東京新聞杯3着と牡馬を相手に善戦するほどの実力の持ち主で、今回はルメール騎手を鞍上に休み明けいきなり狙ってきてる感もある。

ファユエンを選んだきっかけはもちろん当noteでもお馴染みの横山和生騎手(こちらの記事参照)だが、前走新潟記念を見ると案外ここでもやれるんじゃないかという内容。
着順は8着(0.4差)だが、プラダリアと差はなくこの馬は進路が塞がれるロスもあった。
うまく溜めればキレる脚を持っていて、1発があるかもしれない。

最後にフィアスプライドだが、こちらはもちろん北村宏司騎手が理由。(こちらの記事参照)
ただ、フィアスプライドも前走関屋記念では上がり2位の脚を繰り出して4着、しっかり脚を溜めればこちらもキレる脚を持っており、大外枠から伸び伸びと競馬を進めれば最後にまとめて差し切るシーンも。

買い目

単勝 7
複勝 7 ※オッズ次第
▶︎買いました
馬連 7-3.4.5.6.10.13
ワイド 7-3.4.5.6.10.13 ※オッズ次第▶︎やめました
複勝 3、10、13 ※騎手買い追加

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