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中山大障害・阪神カップ

※ 阪神カップの買い目を追加しました(2022/12/24 13:31:07)

中山大障害

◎ オジュウチョウサン
2016、2017、2018、2019、2020、2022年の中山グランドジャンプ。
2016、2017、2021年の中山大障害。
その他重賞6勝を納め、有馬記念にも武豊鞍上で出走したことがある稀代のジャンパー・オジュウチョウサンがついに引退レースを迎える。
2013年10月に平地でデビューしたオジュウチョウサンはなんと約10年間も競走生活を送ってきたことになる。
勝ち鞍はもちろんながらその身体の強さにも敬意を表したい。
ピークの能力にないことは近走成績から明らかだが、中山のこのコースであれば、たとえスピードが衰えたとしても、そのタフさで大団円を迎える可能性は残されている。
馬券的な妙味がないことは承知の上で、オジュウチョウサンの最後の走りを見届けたい。
〈買い目〉
・単勝1

阪神カップ
◎ ダイアトニック
〇 グレナディアガーズ
▲ ドゥラヴェスーラ

シンプルなレース名の新設重賞だなぁと思っていたのはもう17年前、すっかり年末の風物詩のレースとなった阪神カップ。
この時期にスプリント・マイルのGIがないことから豪華なメンバーが揃う重賞ながら、1400のスペシャリストが強いレースなのは過去にキンシャサノキセキ、サンカルロ、リアルインパクトが連覇していることからもよくわかる。
本命はダイアトニック。
1400は(7.1.1.0)で滅法強く、今年は阪急杯(阪神1400)を勝ち、前走スワンS(阪神1400)も快勝。
全く衰える気配のない7歳馬が得意の舞台で阪神1400の3冠を達成することに期待する。
相手はこちらも1400が(2.2.0.0)と滅法強いグレナディアガーズ。
昨年のこのレースは出遅れながらも豪快に差し切って0.3差をつける圧勝。
今年は極悪馬場の高松宮記念とイギリスで大敗をしているが得意舞台になれば当然巻き返す。
3番手はドゥラヴェスーラ。
勝ちきれないレースが続いているが末脚は堅実。
先述の2頭に割って入るのはこの馬だろう。
〈買い目〉
・馬連ボックス4.14.18
・ワイドボックス4.14.18
・3連複4-14-18  ※追加(2022/12/24 13:31:52)

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