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エリザベス女王杯

◎ デアリングタクト
☆ マジカルラグーン
☆ イズジョーノキセキ

エリザベス女王杯は1975年にエリザベス女王が来日したことを記念し、1976年から施行されてきたが、今年の9月8日にエリザベス女王が崩御された。
もしかしたら来年からレース名がエリザベス女王記念等に変わるかもしれない。
そんな特別な位置づけのエリザベス女王杯だが、古馬、3歳からさらには有力馬が揃い、さらには海外からも参戦も加わり、高いレベルでの混戦の様相がオッズに現れている。
本命には現在1番人気だが、デアリングタクトとする。
前走のオールカマーは6着に終わったが、外を回した馬は全く来れない馬場状態で、終始外を回り続けたデアリングタクトは全くレースに参加出来ていないと判断。
さらに、この日は台風の影響で輸送に9時間を要したとのことでかなり参っていたとのこと。
6着という数字がこの馬には「衰え」を疑いたくなるが、度外視が妥当と判断した。
2走前の宝塚記念は復活2戦目だったが、とんでもない高速馬場の中、外から強豪ディープボンドを差し切って3着。
あのパフォーマンスが出来れば牝馬だけのここなら頭確実でしょう。
現在阪神競馬場は雨が降り重馬場だが、桜花賞、金鯱賞(差し損ねたが)を見る限り、この馬にはプラス。
3冠女王が復活するのにふさわしい舞台が整った。
相手は当てようとすると頭数が増えるので、最低限の点数と金額でボーナスを狙う程度で穴から2頭。
1頭目はマジカルラグーン。
阪神2200mのタフな舞台はヨーロッパの馬が力を発揮しやすい舞台。
スノーフェアリー程のレベルがなくても適性で上位に食い込む可能性はある。
もう1頭はイズジョーノキセキ。
岩田の騎乗停止は残念だが、ルメールを確保できた。
距離が延びて強いエピファネイア産駒ならこの舞台でさらなる上昇が期待できる。
〈買い目〉
・単勝4  
・複勝4
・馬連ボックス4.5.7(3点)
・ワイドボックス4.5.7(3点)
・3連複4-5-7(1点)
・3連単4→5.7→5.7(2点)
予算のほとんどは単複に回します。





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