【予想・買い目】葵ステークス（2024）

予想と見解

◎ エリカカリーナ
☆ ナムラアトム
☆ ガロンヌ
☆ オーキッドロマンス
☆ モズトキキ
☆ エトヴプレ
☆ シカゴスティング

◎ エリカカリーナ

1勝クラス（中山芝1200）を勝ち上がり直後の参戦だが、その内容は0.3差の圧勝。
その前走はクロッカスS（東京芝1400）でタイム差なし（アタマ＋クビ）の3着で、この上位2頭はロジリオン（NHKマイルC3着）とオーキッドロマンス（ファルコンS2着、今回再戦）であればここでも十分上位争いが出来るはず。
持ち時計は前走の時計が出走馬中2位で、坂のある中山で記録されたものであれば、さらに時計短縮が見込めそう。
鮫島克駿騎手は京都内回り、芝1200mのいずれの観点でも狙いたい騎手なので、期待したい。

☆ ナムラアトム

ファルコンSは4着に敗れてしまったが、先行しての内容。その前2走で上がり1位の脚で差し切っているように溜めたほうが良いタイプ。今回は前に行く馬も多く、最内で溜めれば弾けるだろう。

☆ ガロンヌ

前走は京都の芝1400（リステッド）で楽勝。距離短縮でどうなるかだが、前が飛ばして崩れればこの馬の地力と末脚が浮上する。

☆ オーキッドロマンス

京王杯2歳Sで3着、クロッカスSで2着、ファルコンSで2着、1400で歯がゆい競馬が続いているが、1200になれば先行押し切りが狙える。前に行く馬が多く、地力でどこまでやれるか。

☆ モズトキキ

もともと控える競馬をしていたが、前走逃げて圧勝。ここも好発を決めて楽に行けたらハイペースでも押し切りあり。亀田騎手は芝1200で狙いたい騎手。

☆ エトヴプレ

フィリーズレビューで逃げ切り勝ちをおさめ、レベルの高い桜花賞では前から粘って5着と強い内容を示す。単純な目分量なら最上位。

☆ シカゴスティング

ファンタジーS3着からレベルの高い阪神JFで5着。良い内容だったが、フィリーズレビューで控える競馬を試みたら折り合わず惨敗。桜花賞も全然走らなかった。今回どのような競馬をするのかわからないが、力を出し切れば十分やれる。この人気なら狙いたい。

買い目

単勝 ⑯
複勝 ⑯
馬連 ⑯－①③⑥⑧⑩⑫
ワイド ⑯－⑧⑫