小林賢太郎よりお笑いセンスのある芸人を見つけた

高橋浩祐と言うお笑い芸人をご存知ですか?

この人がなかなかセンスのある面白い人なんですよ。

ホリプロ所属の芸人さんなんですが、自称国際ジャーナリストと言うキャラでやっている方なんですね。

活躍の場は主にtwitterで、まぁ基本的に人気が無いのかテレビ外の部分で活躍している方なのか殆どテレビでは見かけないんですが(討論番組とかに間違ってキャスティングされているらしい)、twitter芸で面白いピンネタを披露しています。


この芸人さんが、同業者憎しなのかな?小林賢太郎さんが、「23年前の若手の頃」「コントの中のフィクションの台詞」として「言ってはいけない事大喜利」の回答として『ユダヤ人大量虐殺ごっこ』と発した件を記事にした事がありました。

不謹慎の誹りを免れない不見識な言葉ではあったと思いますが、「言ってはいけない事」の例としてのホロコースト発言、小林賢太郎の中では最大級に「良くない事」のひとつとしてあげているんですが、彼は記事の中で、“人類の悲劇であるホロコーストが、まるで「鬼ごっこ」や「電車ごっこ」と同じような遊戯の言葉で呼ばれるなどもっての外だろう。発想自体がおかしくないだろうか”と語っています。

一見その通り、と読めなくも無いですが、このコントは「そう言う不謹慎な事を言う不心得ものを揶揄する笑い」であり、”『もっての外』の事を言ってしまう奇人変人を描いているフィクション”である点を考えれば、何を的外れな事を言ってるんだこいつは、となります。おそらく、そう言うツッコミ待ちなんだと思います。仮面ライダーのショッカーを見て、「石ノ森章太郎は世界征服をたくらんでいる!!」と言う様な、『珍奇なジャーナリスト』と言うキャラを演じていると言うネタですね。ただ、我々受け取り手のセンスが足りなかったのか、はたまた彼の日本語力が極端に弱かったのか、ニュアンスが全く伝わらずに、ただ他人を傷つけるだけで誰一人喜ばない、生産性の一切無い「”ホロコーストをネタにした!”とネタにした、最高に不謹慎な高橋浩祐」と言う図式にしかならなかったのはとても可哀想な結果でしたね。


また、それに関連して、

「この際、全部膿を出せばいいんだ。この国を本気で立ち直らすために」とツイートしているんですが、これがまた伏線の利いたセンスのあるネタです。

この呟きをした直後、彼が7年位前に、日本人に対して「土人、と言うレベルからあまり変わっていない」と書いたツイートが掘り起こされ、真っ先に自分の膿を出されてしまうと言うなんとも壮大な自虐ネタ。

その上で、「これはこういう意見もあるって紹介しただけで自分の言葉じゃないから!!」と言う醜い言い訳をブログで書いてしまう続きがあり、それを言うなら小林賢太郎だって本人の意見じゃねーよwwww ってツッコミ待ちの大ボケ。

しかも、自身が直前に23年前の小林賢太郎のネタを非難(する姿勢を見せたコントを)している事から、時効は勿論「昔の事で今は違う」と言う言い訳もできねーじゃん!ぎゃふん!!と言う、周到に計算しつくされたセンス溢れる時間を越えたロングコント。脱帽です。


まだまだあります。

彼は散々、台詞の切り抜きをして「コントの一部だけ見せて全体のものと誤解させる情報操作」を行ってまで、自分より世間の認知度の高い売れている小林賢太郎を攻撃すると言う盛大なピンネタを披露しておきながら、後にブログで「小林賢太郎の今後の活躍を祈念している」と書いてしまうウルトラCのお笑いを見せてくれました。別に彼が何かを祈念しようがしまいが、小林賢太郎はそんなもの関係なく、と言うか高橋浩祐が自分の作った爆笑wコントをミスって傷つけてしまった小林賢太郎はそれを糧にしてさらに面白く、素敵な活躍を見せてくれるのは間違いない、少なくともファンはそこを全く疑ってないし今後の活躍はほぼ約束されたようなもんなんですが、何を勘違いしy・・・いや、ネタですよね、急に小林賢太郎を応援しだすスタイルとを取る「勘違いでイキる恥ずかしいヤツ」キャラをみせてくれました。ジミー大西さんが明石家さんまさんあたりの大物に「お前も頑張れよ」と言ってしまうような、面白いヤツですw

その最後に「小林賢太郎の謝罪文の真摯な姿勢に学んで自分の過去の発言も謝ります!」と記す、「賢太郎のちゃんとした謝罪文が無ければ自分の過ち謝らなかったのかい!」と言うツッコミと、「てか、言い訳から入って”俺の発言じゃネーし”なんて抜かすのは謝罪じゃねーよ」と言うダブルの面白をぶち込んでくる、誰にも真似できないセンスを見せてくれます。


他にも、菅首相を攻撃したくてオリンピック中止を散々煽った挙句に小林賢太郎を標的にするも23年も遡らなければ材料が無く、ようやく見つけたネタで辞任に追い込むも、それに迅速に対応した菅首相はバッハ会長に功労賞を貰い、止めさせろ~やらない方が良い~と言い続けたオリンピック自体は概ね好評のうちに終わり、常に高橋が求めているものと逆に物事が進む、むしろ高橋の暗躍のおかげで大嫌いな菅首相が立派な勲章をもらってしまうという、なんでも裏目に出て「ぎーー!くやしーーー!!」と言うコントを、比較的しょっちゅう炸裂させてくれて、見所は満載(彼が小林賢太郎を槍玉に挙げたのは、単に菅首相やオリンピックを傷物にしたかっただけで、小林賢太郎自体には特に興味が無かったと思われる。そしておそらくホロコーストすらも)。


ちなみに、ネットで色々調べても、彼はお笑い芸人とは紹介されておらず、あくまでジャーナリストと言うことになっていますが、まぁどちらも資格なんてものは無いでしょうし、自称しちゃえばそれで済むことですから、とりあえずは肩書きはジャーナリスト、なんだそうです。膿云々のときにも見せた、長く壮大なネタでしょうね。

実際彼はジャーナリストと言って良いほどまともな取材活動もしてないと思われます。

7月の27日だったかと思うのですが、東京での新型コロナウィルスの感染者が初めて3000人を超えた、その「前の日」に、彼は意気揚々「東京で感染者3000人超えた!!」と喧伝しだした事がありました。

これは確か、どこかの新聞社の誤報で、実際はまだ3000人を超えてはいない日だったんですが、「ジャーナリスト」を自称する彼は、「自身で取材もまともにすることなく」、「どこかの新聞社の誤報を裏付けなく」発表する、と言う事をしています。

ジャーナリストの仕事ではありませんよねw

これに関しては、僕は彼がお笑い芸人の一種だと思ってるのでまぁさもありなん、って感じですが、普通にネットの情報を鵜呑みにして彼をジャーナリストだと思っている人は驚いたでしょうね。ど素人でも一呼吸置いて調べれば分かるような誤報を信じ込んでしまうジャーナリスト・・・。お笑いじゃなければ、ただのバカでしかないですよねw 面白くなかったのが致命的でしたがw

そもそもがまぁ、被災地支援や障がい者スポーツ支援に精を出している小林賢太郎を悪人に仕立て上げる時点で取材能力と言うものを持ち合わせてない証左と、十分にいえるでしょうしね。



ところで皆様、以下の文章をお読みください。


He may have developed schizophrenia in the past week.


これは、高橋浩祐が菅総理を評して書いたツイートです。

「彼は先週統合失調症を発症した可能性があります」と言う意味ですね。

まさか、本物のジャーナリストが、そうだと発表されたわけでも、自分で調べたわけでもない、ただの想像や願望を、公の場で書くわけがありませんよね。

でもまぁ、それが彼の流儀みたいなので、ここから先は彼の流儀に沿って色々書いてみましょう。


高橋浩祐は、犯罪者の可能性があります。

件のホロコースト云々のラーメンズのコントは動画アップロードサイトに違法に上げられていました。勿論、違法動画をダウンロードするのは犯罪です。とは言え、実際はyoutubeなどに上げられている動画は、例え違法にあげられたものでもストリーミング再生するだけでは犯罪とはいえません。そもそも例のコント自体はビデオテープとして販売もされているため、持っていれば見れますし取り寄せすれば完全に合法に見れるものです。

ただ、新聞社の誤報をほんのちょっと調べる事もしなかった自称ジャーナリストが、自分の政治的信条を通したいがために、ホロコーストと言うデリケートな問題を自身の武器として不謹慎に使用して作り上げた攻撃材料のために、短期間で取り寄せたとは考えづらく、ストリーミング再生して確認したと考えるのが一番ありえるでしょうが、高橋浩祐ルールで可能性で語って良いなら、「残しておきたくてダウンロードした可能性がある」。

そうした場合、彼は完全に犯罪者と言う事です。可能性ですよ?でも彼の流儀に従って可能性を書かせていただきました。


高橋浩祐は、従軍慰安婦問題を捏造した朝日新聞社に毒された反日思想に傾倒した自称ジャーナリストの可能性があります。

ウチは昔から朝日新聞を取ってはいるんですが、僕はテレビ欄以外は読んだ事がないですw まぁそれに関してはスポーツ新聞以外は全部読んでないので朝日だけが悪いとか言えませんけど、朝日新聞がとりあげた「従軍慰安婦」の記事が嘘の証言から作り上げられており、朝日新聞自体もその嘘を認めて謝罪したのは明確な事実。この件に関しては僕はそれ以上の知識を持ち合わせていないので深く言及はできませんけど、ともかく国際的に大きな軋轢を残すほどの、国に影響を与えるレベルの嘘のニュースを平気で撒き散らした新聞社であると言う動かしようの無い真実は存在します。そしてネット等では「なんでも政権批判すればいいと思ってる低レベルの反日新聞社」として名前が通っており、それを補強する十分な材料と言える「可能性があります」。

高橋浩祐は大学卒業後朝日新聞に入社しており、数年後退社はしておりますが、「反日朝日新聞根性が染み付いた人間である」「可能性があります」。

彼の記事を見れば、どれも総理大臣批判、政権批判、安部批判菅批判・・・

2~3記事を読んでみれば「あ・・・(察し)」と言う感じです。

日本の野党政治家にも言えることですけど、良い所は良いと言い、協力できるところは協力して見せれば、それが例えポーズだけだったとしても、その後言う政府に対する批判も意見もある程度説得力があるように感じると思うのですよね。僕も偉そうなこと書いてるけど単純だし、そう言う展開をされるところっと騙されてしまいます。情けないですけどね。国民のいくばくかもそう言う部分はあると思うから、「あの時は与党を認めてた人が、今度は批判しているから問題があるのでは」って言う展開にはある程度容易に持っていけると思うのです。

ただ、国民も馬鹿ではないので、誰かの悪口しか言わない人間を、同じような主義主張を持った人間以外は信用しません。

それが、何かにつけ文句しか言わないもんだから「ああ、またいってら」としか受け取れないんですよね。オオカミ少年ならぬ、反日中年です。あ、可能性がありますw


高橋浩祐は、小林賢太郎の例のコントを見つけて、ユダヤ人を想って怒ったどころか、オリンピック攻撃の材料を見つけた!と小躍りして喜んだ、可能性があります。

まず、その件に触れた記事を書いたのがオリンピック開会式の前日、と言うのが、悪意を感じざるを得ません。何しろ23年も前のネタです。その間もずっと存在してたんですからね。まぁ直前に実話BUNKAなんちゃらのツイッターでも見たのかもしれませんが。それにしても出来すぎです。そしてそれ以前も以降も、オリンピックを止めろ止めろと言い続けています。別にそれ自体は当時そんなに少なくなかった意見では有りますが、それであればこそ、ジャーナリストを自称しているなら良く調べて記事を書くべきです。それが、彼の23年前の不見識をまるで今の彼の主張であるかのように書き連ねて正義の味方気取り。小林賢太郎の今行っている作品の内容、人を傷つけない笑いを目指している事や、各所への寄付活動には全く触れず。取材力が無いただの素人の「可能性もあります」が、僕としては攻撃材料が出来た事に喜んで、彼の今の善行を全無視した「可能性がある」と見てます。

そして、そのために、あの忌まわしい大量殺戮が行われたホロコーストを、罪の無い人の命が大量に失われた歴史的事件を、自分の良い様に利用すると言う、誰よりも醜悪な行為を行った「可能性があります」。

それをニヤニヤ笑顔で書いていた「可能性があります」。



おっと、彼がお笑い芸人である、と言う記事でしたっけねw

可能性だけで書いていいならほぼなんでもありですね。お笑い芸人『天津・木村』の昔やってたネタ、「なんだか今日、いけそうな気がする~!」と同じタイプのお笑いというべきでしょうか。真実・事実を明らかにしなければ行けないジャーナリストが、可能性で語ってしまうと言うナンセンスネタ。うーん、面白い!

ごめん、全然面白くねーやw



まぁそんなわけで、正直僕ら凡人には全く理解できないセンスを持ち合わせた芸人、高橋浩祐を紹介させていただきました。

彼が面白い!と言う結果に持っていってタイトルの「小林賢太郎よりセンスがある!」と言うことにしたかったんですが、書いてみたら彼、全部が裏目に出て誰一人幸せにできてないと言う、弄られ系の汚れ芸人みたいで、そこまで面白く無かったですねw 菅首相が功労賞貰ったあたりでは、正直当時は笑ったんだけどな~。偽りありのインパクト重視の嘘タイトルであった事をお詫び申し上げます!


ちなみに、僕の今回の記事のなかの高橋氏の発言の殆どが正確なものではないんですが、それは僕が彼にtwitter上でブロックされているからですw

twitterでは、ただ「彼の差別発言は風化させてくない」「高橋が小林賢太郎ほど炎上しないのは単に”燃やす価値のある人間じゃない”から」程度の事しか書いてなかったんですが、随分肝の小さいお方だったようです。

こんな偉そうな事を言ってらっしゃるのにねぇ。

いきり高橋

軽く噛み付かれただけで尻尾を巻いて逃走するのは、まぁ温厚な証拠なのかなw 噛み付かれるのが嫌なら、噛み付かなきゃ良いだけのことなのにねww


まぁブロックされるとかは正直どうでも良いです。彼の記事には何の信憑性も無いってことは、取材力なんてものを持ち合わせていないと言う上記の文章で分かっている事なので見る価値全く無いし。ジャーナリストと言う人々が何を志してその名を名乗っているのかは当事者じゃないので分かりませんが、少なくとも彼の思想が「世の中をよくしよう」とか「権力者の嘘を暴こう」ではなく、「俺の気に入らない誰かを傷つけるためのネタを探そう」であるのは見てて分かります。あ、可能性がありますw そんな人の書く記事を見て何も得はありません。


随分と下らないネタをまた長々と書いてしまいましたが、当初・・・オリンピックの終わるあたりかな?までは、かなり怒りに任せて高橋浩祐氏の事を悪し様に書いてやる!!と思ってたんですが、時間と言うのはそう言うのを忘れさせてくれるようで、正直今は「そこまでする価値も無いか」くらいにしか思ってません。

それでも書いたのは、noteの記事にスキをつけていただくのが嬉しくて、なんでも良いから記事おこしたいなーと思ってたからという、高橋浩祐レベルの下らない欲求に突き動かされただけに過ぎませんw 当時彼に腹を立てて、こういう記事を書いてやる!!と頭の中で繰り返し考えてたネタがあったからそれをおこしてみただけです。

あの頃、僕は「高橋浩祐を不幸にしてやりたい!」と願っていましたが、別に僕や小林賢太郎ファンが彼に対して何かしようとせずとも、高橋浩祐、人生つまらなそうじゃありません?

あれが嫌い!これは嫌だ!あいつはダメだ!!こいつは悪だ!!!

色んなことにマイナス感情をぶつけ、粗を探し、事実のピースを自分の良い様に並び替えて人を呪う創作記事をつくりあげ、誰も幸せにせず、常にイライラの対象を見つけ、怒り、蔑み、侮り、自分自身すら幸せにできてないように見えます。

勿論SNS上、ブログ上だけの「記者キャラ」なだけで本人は幸せな家庭があって、満足のいく日々を送ってるのかもしれませんけどね。

見えないところがどうであるかどうかは、僕らには窺い知れないしどうでもいいことですから。


それよりも、あれだけの悪意の記事に自身の創作をぶち壊されながら、それに対して全くマイナス感情をぶつけるでもなく、次の作品、次の「人を傷つけない笑い」を志向し、それに向かって歩を進めている小林賢太郎の方が、彼の何十倍何百倍も輝いて見えます。

常に誰かを傷つけ引きずり降ろそうとしている高橋浩祐氏との対比は、いっそ気の毒なほどです。

いつか高橋浩祐氏が、人を笑顔にする、素晴らしくセンス溢れる、最高の記事が書ける日々がやってくればいいなぁと、勝手に祈念する今日この頃であります。

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