自分の適性に応じた学び方

 聴覚(聴いて覚える)、視覚(見て覚える)、運動(書いて、描いて、声を出して覚える)、言語(言葉で理解し覚える)これらの人間の学習パターンがあります。これらの得意不得意の個性に応じた学び方をします。
 将棋で高校日本一になった大村君は、英単語を写真を撮るように覚えます。ラジオで、不登校で先生の言うのが頭に入らないけど、家で本を読み学年で一番になる子がいるとのこと。聴覚理解が劣っていても、言語理解に優れているのです。今鳴った音をピアノで再現できる子もいます。多くの人は、覚えるつもりで繰り返して書いて基本的な問題を解いて覚えます。語呂合わせなど一発で覚えるものを混ぜていくといいでしょう。
 聴覚、視覚、運動、言語の能力の得意不得意を活かし学んでください。

自分で学べるために|村木多津男 @humourmuraki|note(ノート)https://note.mu/murakitatsuo/n/n135dc7efc952

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