脳内パス

脳内パス

人は脳内で信号をやり取りしている。
脳内のやり取りで考え、記憶する。
子どもはいつも話している。一人で話し、兄弟姉妹と話し、人形と話す。
どんどん脳内パスをして言葉を覚えてしまう。
パスを増やすと発想が湧き出てくる。
最初は下手でも、だんだんピンポイントのパスが出るようになる。
「これでいい」と思っても、さらによくする発想は常にある。
湧きあがるのが止まらない悩みのパスは苦痛だ。
断ち切らないといけない。
笑うとパスが途切れる。
気休めだが連続して笑えれば、悩みは途切れる。
ただ、苦しみ抜いてひねり出した発想は宝物となるだろう。 

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