年を取ってからの読書(ビジネス書編)
年を取り、また、職場の最古参になったりすると陰口を言われていることもあるかもしれないだろうが、そのような年になるまでと異なり、あまり忠告をして貰えなくなります。それがその古参をより一層困った存在にしてしまうことがありそうな気がします。
最近、それを補うためにビジネス書、特に、経営管理に関するハウツーものの書籍を読むようにしています。そんなのは最新版でなくても古いもので十分です。
その理由は、上記の目的のためには最新の経営手法だとか、国際関係だとかいうことよりも、今や自分の中では忘れてしまった、若い部下の育て方とかいうような職場の雰囲気に関わる大切な事柄について思い出すことであって、今更会社経営をしようということではないからです。即ち、他人との接し方について自分が年長だからと言って周囲を困らせることがないようにするためのマナーを思い出すことが目的なのです。
部屋中にそんな読書のために適した本が山ほどありますし、読んだ片っ端から忘れるので、読む本が無くなる心配はありません。
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