新卒社会人に向けて

2021年4月から僕の社会人生活が始まります。

新卒社会人として自分が感じたことを適当にnoteで更新していくつもりです。こうでもしないと何かなぁなぁで1年目が終わってしまいそうですし。

このように発信していくのは自分の柄には全く合いませんが、今から3年後の異動のタイミングで、1年目はこんなこと思いながら仕事していたんだなーと思えたらいいなと、始めようと思います。正直続くかもわかりません。自分の備忘録程度でも書けたらなと思います。

就活に関して、第一志望内定とはならなかったものの、第一志望群の企業には内定を頂き、入社を決めました。

具体名は伏せますが巷では政府系金融機関(正確には違います)と括られ、機関投資家としてのプレゼンスが高いという触れ込みの会社です(これで大体分かると思います)。

少数精鋭、希望配属が叶いやすい、会社の使命が明確である、国際業務に携わりやすい、海外留学制度が充実しているなど、これらの企業の謳い文句(事実だと思いますが)に誘われて入社を決めました。

何故このタイミングでこのような発信を始めたかというと、学生最後のタイミングで自分の未熟さを痛感する出来事が続いたためです。

配属もその一つでした。面接当初から配属面談を通して、一貫して投資部門を希望しており、その重要な指標となる語学力も十分に証明できていたため希望が叶うだろうなと高を括っておりました。その結果、配属は札幌支店。正直一番嫌でした、寒いから気分落ち込むし、やりたい仕事できないし。そもそも京大受験に失敗して大学四年間だけ札幌で頑張るって決めてやっと終わったと思ったのに、また三年札幌かよって感じです。既に去年10月に札幌の自宅を退去していたんですよね、しかも。

配属通知を見た時、涙が出てきました。そんでもって自分の余裕はなくなって、あぁもう最近嫌なことしかないなぁって気分でした。

それでも現在は、お世話になっている方々、大事な知人達とお話させていただいたこともあり前向きな気分で入れています。この年になっても自分に説教をしてくれたりする人ってのは本当に大事な存在だと感じました。

学生の最後のタイミングで社会人としても、一人の男としても未熟であるということを理解できたのは不幸中の幸いではないかと思っております。痛みなくして得るものなしです。

現在、入社前二か月です。あまりやることもないので勉強しています。三年後に希望の業務が行えるよう必死に取り組むのみです。

入社日がまた近づいてきたら更新しようと思います。

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