村橋ステムのビーヒーレーコージツコー #1

こんばんは。村橋ステムです。

みなさま、連日のわけわからんウイルスが蔓延するなか、ご苦労さまです。我々のような舞台に立ってパフォーマンスを披露する人間は、国からのお達しに従う他なく、自粛自粛、中止中止、延期延期でストレスを溜める毎日です。お客様も同じ気持ちだと、心中お察しします。

長い間、noteのアカウントを放置してしまいました。ぼくの悪い癖で、こんなアプリがある、とりあえず落とそう、使う、なかなかいいじゃない、忘れる。この悪しきサイクルのおかげで放置してしまったのです。パチスロのアレックスの実機アプリと同等の扱いをしてしまいました。ご時世がご時世なので日記がわりに書けていければなあと思う、四月やし。

ネタを披露する場所をウイルスによって奪われた今、お笑いでの収入はほぼ皆無、といっても元々の収入が雀の涙はおろか、雀のチンカスぐらいなのだけども。ありがたいことにアルバイト先で働かせていただいてる。今日は路線バスの清掃のアルバイトだった。窓を拭いたり、ホイールを磨いたり、床を掃いたり。運転手さんに「兄ちゃん、髪切ったなあ、スッキリしたなあ」と言われ、えへへと愛想を振りまいたりして、収入を得る。アルバイトを終えて、家に戻り、ポテトチップスを食べる。寝る。お風呂。晩飯。

どうです、ライブがない芸人の一日なんてこんなものです。もっと言えばぼくは無所属。特定の事務所に所属していない。アマチュアと言ってしまえばアマチュアなのである。すなわち、言うたもん勝ち。私は芸人、と言ってしまえばぼくの勝ちである。誰が審判なのかわからないけども。

このような日常を毎日書いていって、誰が嬉しいのか。ぼくにはわからない。楽しみにしている方がいるなら、その人のために頑張る、ただそれだけ。

今日のおもしろい人「加納真実」


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