ソニー銀行にマネーロンダリングを疑われて海外から入金されたお金をロックされた話
追記:ここに記載の話は、2020年の1月に無事に解決しました。
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初めまして。しがないアフィリエイターです。
フィリピンからこの記事をお届けします。
2019年の12月下旬に振り込まれる予定だったお金・60万円少々を、ソニー銀行に没収されました。
理由としては、「アンチマネーロンダリングおよびテロ資金供与対策等の観点から」「審査をしております」とのこと。
正直言って、かなり腹が立ちます。
年末年始を、数少ない現金で過ごすことになり、各種支払いが滞ります。
ここnoteにて事の顛末をお話しさせていただきます。
この話の大筋
まずは概要を見ていきます。
海外の取引先から、ソニー銀行の口座に入金
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受け取り手続き(海外のお金が振り込まれた理由を簡単に説明する)
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審査(本来ならこの審査が終わると入金される)
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棄却(マネロンではないとの証明を出せ)
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マネロンではない書類の提出
↓
再審査
↓
棄却
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取引先にお金返金される
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取引先に別の口座に振り込んでもらうようお願いした
↓
取引先、お金振り込む
↓
自分の口座に入金
取引先が振り込みを実行したのが12月25日で、最終的に自分の口座に振り込まれたのが1月15日でした。これら一連の流れについて順番に解説します。
2019年の10月にソニー銀行の口座を使い初めた
経理の都合上、入金口座をソニー口座の1つにまとめました。
ソニー銀行を選んだのは、海外からでも使いやすいから。
ソニー銀行の使い勝手の良さは、色んな人がブログに書いていますので検索してください。
海外の取引先からの入金がある
うちは、毎月月末に「請求書を取引先に発行する」スタンスで仕事をしてます。
海外の取引先から入金があるとメールが届きます。
12月24日の15時頃、メールが届きました。
ソニー銀行のHPにログインし、「今回の入金はどういったお金か?」を簡単に説明します。
振り込み主との関係→取引先
振り込み理由→給料
と回答しました。
今思えば、振り込み理由を「給料」ではなく、「仕事に対する成果の報酬」と回答しておけば良かったなと思います。
その方がうまく説明できている気がします。
審査が入る
本来ならば、この審査が終われば、入金が行われます。
10月と11月は、お金の説明の翌日に入金が行われましたが、今回は入金されず、代わりにメールが。
「審査担当部での審査にあたりご照会させていただきます。」とのことです。
運が悪かったのは、自分が今、海外にいることです。
いくつかの書類が家にあるため、十分な書類を揃えられません。
結果、下記の書類を提出するに留まりました。
自分が今海外にいる証明
海外の取引先とのメール①:ソニー銀行に振り込んでもらうようお願いしたメール
海外の取引先とのメール②:請求書を取引先に送付したときのメール
海外の取引先に送った請求書(隠したい部分は隠しました)
確定申告書の表紙
ソニー銀行から「再審査します」とメールが届いた
証明書を送った翌日の昼12時頃、ソニー銀行からメールが。
「再審査をします」「メールにて結果を差し上げます」。
年内の処理は難しそう
12月27日金曜日。仕事納めの会社が多い日。ソニー銀行から審査結果のメールは届きませんでした。
60万円少々を没収されたまま、年を越すことになりそう。マジでむかつきます。
感想:あまりにも無力で残念です
たかだか60万円ちょっとの送金で、マネロンを疑われるとは思いませんでした。
普通に仕事して、普通に生活をしてきた身ですので、寝耳に水を掛けられたような感覚です。
年内に処理してくれなかったのも腹立ちます。
追記:無事に入金がありました
この記事を書いたのは年末で、ソニー銀行にお金をロックされているときでした。年が明けて、無事に取引先にお金を返金してもらえました。
最終的には予定通り自分の口座にお金が届きました。
しかし、
年末時でお金が必要なタイミングだったのに、
というという気持ちと
急にストップしなくても良いじゃん
という気持ちがあります。(次回からはこういうことがあればストップしますよ、などと事前に警告が欲しかった)
なにはともあれ、無事に話が締まって良かったです。ありがとうございます。
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読んで下さりありがとうございます。
普段はブログを書いています。
そちらも読んでいただけると幸いです。
〜Fin〜
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