初めてのロースト料理のお手伝い
昨日のお話なのですが、下書きに保存されていました(汗)お話は昨日のお話です。
今日はカーテンを開けるとなんと
雪でした。
今日は軽いジョギングと車の運転練習をする予定でしたが、ジョギングは延期。
車の運転練習は午後の天気次第ということで様子を見ることにしました。
雪でも近場ならと飼犬Hetty(へティ)ちゃんと広場へお散歩に行きました。
以前、雪が降った時に日本にいる妹にへティちゃんと飼猫Walter(ウォルター)くんの話をしたのですが、まさに歌の通り
♪「犬は喜び庭駆け回り 猫はコタツで丸くなる」そのものだねという話を聞いて、しっくりきました。(こっちにコタツないんですが、ベットの上で丸くなってました)
へティちゃん、本当に絵に描いたように喜んで雪の上を走り回っていました。
外が寒すぎて、水滴すら凍っています。アナと雪の女王のアナがエレサを探しに行くあのシーンって本当にあり得るんだなーって思ったり。
私が最近ご縁があって働き出している知的障害者のケアホームですが、お料理をする事も私たちRelief support worker(リリーフサポートワーカー)の業務の中に入っています。
Relief support worker(リリーフサポートワーカー)直訳すると「救援支援員」
という意味らしいのですが、日本でいうケアワーカーですね。
そこで、私には「英語の壁」と「職場までの運転ができるようになること」と「仕事に慣れること」
に加えて
イギリス料理を学ばなくてはなりません。
ケアホームでは毎日ではないのですが、メニューがあらかじめ決まっている日があります。
この前の見習い研修ではSunday Roast(サンデーロースト)
日本でもまともに料理していなかったのに、イギリス料理っていきなりハードルが高くなりまして。。。
義理ママに相談したところ一緒にロースト料理を作ろうということで今日教えてもらいました。
ほとんど見てるだけだったけど。
ローストというので、オーブン料理なのですが、日本のように細かな下準備があったりはしないのですが、いろんなことを同時に進めてオーブンに入れるという作業があります。
お肉はなんの肉でもいいようです。牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉。
今日は前に頂いた野生のウサギです。
イギリス(英国)ではウサギを食べるみたいです。
日常茶飯事ではないのですが、日本だと猪肉とか鹿肉とかと同じイメージでしょうか。
スーパーで売っているのを見たことはありません。
そういえば、ピーターラビットのお父さんもウサギパイにされて食べられちゃったじゃないですか。
そう考えるとなんだか言葉が詰まりますが、今夜はウサギのお肉を使いました。お肉の量が少ないとソーセージなどを足します。
臭い消しに玉ねぎなども入れて、塩胡椒して水を少し足してオーブンに入れるというものです。
同時にジャガイモも皮を剥いて鉄板に油を1センチくらい入れた中にジャガイモを入れてオーブンで焼きます。
それ以外にスプラウト、人参、ブロッコリー、カリフラワーなどのお野菜を蒸します。
同時にヨークシャープティングも作ります。イギリス(英国)に来て最初はシュークリームの皮みたいなものが食事の一部になるなんて想像もつきませんでした。
今では、ちょっと好きになってるから環境というのは恐ろしいものです。
プティングについてはこちら良かったら読んで頂けたら嬉しいです。
あとはみんな大好きグレービーです。
グレービーのお話はこちらも良かったら是非とも!
一回でロースト料理を覚えられたかというと、
全く自信がありません。
正直、プディングは膨らみ切らずにまだ生っぽいところがありましたし。
奥が深いロースト料理です。
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