見出し画像

新型コロナウイルス流行における当院の診療体制、お願い

新型コロナウイルスが今治市でも多数確認されています。

当院では、耳鼻咽喉科の診療の性質上、これまでコロナに関する対応を控えていました。しかし、コロナ患者の増加やインフルエンザ流行の兆しを見せる今冬の状況を踏まえ、今後はコロナウイルスへの対応を行うこととしました。

当院では、待合室や診察室でのコロナウイルス感染拡大を防ぐことを第一に、以下のような対応をさせていただきます。

ご一読ください。

ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

尚、当院ではすべてのスタッフがコロナワクチン接種を済ませています。

1.当院でも新型コロナウイルス感染症についての診察、診断、治療を行っています。

発熱、激しいせきや強いノドの痛みなど、その他、コロナが疑わしい症状があるときに限ってコロナウイルスの検査を実施します。

このような症状がある方は院外(自家用車車内など)で待機いただき、検査を実施します。可能な限り事前にお知らせください。

検査が陰性であれば院内にお入りいただき、その後は通常診療となります。

万が一、検査で陽性であればそのまま院外待機とし、症状に合わせて薬を処方いたします。また、薬の処方は、自宅待機期間の日数で処方しますが、待機期間中に症状が悪化した場合は処方追加のみでも承ります。電話などでご相談ください。

検査の医療費は公費負担(自己負担なし)となりますが、診療に関わる一部医療費はご負担いただくこととなります。

尚、病状が当院の対応範囲を超えている場合は診療を行わずに他院受診を指示させていただくこともございます。ご了承ください。

2.既にコロナと診断を受けている方、濃厚接触者として自宅療養の方の診察は行っていません。

受診前に必ず電話でご相談ください。当院に再診予約のある方に限り、処方のみで対応させていただきます。

自宅療養期間開けの方はこの限りではありません。

3.受付の手指しゅし消毒用のアルコールで消毒してください。

4.待合室ではマスクを着用し、可能な限り静かに過ごしてください。

診察時、マスクを外すタイミングはこちらで声をかけさせていただきます。

5.待合室にあった絵本や雑誌などの書籍、ぬいぐるみは撤去しました。

院内備品を介した接触感染を防ぐため、撤去させていただきました。コロナが落ち着いても再設置するかどうかは、現段階では未定です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?