ひとりでごはんがたべられない
ママ~食べさせて~
はい、こんばんは。n回目の緊急事態宣言下、皆様いかがお過ごしでしょうか?
幸い弊社はテレワーク可能な職種なのでシフト制で会社行ったり家でさぼったりしてます。え、テレワークしないのかって? PCは起動してますよ。もちろん。
ぼくは友達が少ないうえにお酒が弱いのでそれほど緊急事態の影響もないですが、他者とコミュニケーションをとることが生きがいの皆様はさぞかしつらいのではないでしょうか。コロナがはやる前からPost-Covidみたいな生き方をしてたぼくは時代を先取りしていたわけです。どや。
そんなぼくでもひとつだけつらいことがあって、それが今回の表題なわけです。
飲食店が20時で閉まると必ず夕食難民になるんですよ!!!
1. ことのはじまり
一人暮らしを始めて早3年、いまだに家に炊飯器すらない我が家において、自炊なんてものは選択肢にないわけです。
ところが去年初めて緊急事態が出されて飲食店はことごとく20時に閉まってしまいました。
毎日出勤していたころは帰りに〇戸屋によって定食食べて帰ってきてたんですが、20時に閉められてしまうととても間に合わないわけです。
(定時が17時なのに20時に間に合わないっておかしくないですか?という疑問はぼくが一番思ってます。)
そうすると残された選択肢は3つしかないわけです。コンビニか牛丼屋かバパスタか。Uber Eats? 庶民のぼくにはちょっと無理ですね……
そう、食生活に彩りがなくなるわけです。コンビニ飯も牛丼も不味いとは言いませんが「おいしいもの」ではなくて、単なるカロリーを摂取する作業ですよね。
ちなみにぼくは疲れてるとす〇家の牛丼がおいしく感じるんで、あれおいしいと思ってる人は休息が必要なのかもしれない。
初回の緊急事態宣言が明けてからもその生活スタイルは変わらず、その3つをグルグルする日々が続いていました。
しかもその頃はコロナ対応+αで目が回るほど忙しくて5月は100時間くらい残業してました。そりゃ夕食なんて気をつかう暇ないですよ。
3か月くらいたったころにはもはや食事が完全な作業になっていました。
仕事が終わったらPCをちょっと脇によけて牛丼食べて風呂入って寝るだなんてどんな社畜だよ。
2. いま
最近はそこまでお仕事忙しくないんで、19時くらいには仕事が終わる日もそれなりにあるんですが、19時じゃだめなんですよね。お店まで行くころにはもうラストオーダー終わってますよ。
そうなると相変わらずスーパーで惣菜かったり(米が炊けないのが致命的)、パスタをレンチンしたりしてるわけです。
そもそもぼくが行くようなお店はお酒もださなければ家族連れさえほとんどいないサラリーマン御用達のお店なんで20時以降が稼ぎ時なんですけど。そろそろ開けてもいいんじゃないですか???
とはいえたまーに18時くらいに上がれる日もあります。
ただもうそういう生活に慣れてしまったので、おんなじようにただの作業でとして食事をしております。
もうひとりで夕食食べるときに「おいしいものたべたい!」という欲がどこかにいってしまったようです。
なにが問題かというと、ぼくの場合は食べないといけないんですよ。
体重が足りていないので、ダイエットとかしたら間違いなく病院いきです。ダイエットされている皆様からしたら意味不明かつイラっとするコメントだとは思うんですが、もりもり食欲が湧く各位がうらやましい限りです。
3. 「ひとり」?
そう。賢明な読者の皆様ならもうお気づきかと思いますが、このnoteのタイトルは「ひとりで」と書いてあります。いったいどういうことでしょうか。
そう、だれかとなら食べにいけるわけです。
ぼくの限られた交際範囲の中で、おいしそうにごはんを食べる人が約2名ほどいます。
そのひとたちとごはんいくときだけはおいしいもの食べようとしてます。もちろん彼らは目の前でおいしそうに食べてくれるわけです。
ぼくも他人がおいしそうに食べてるのをみて、「あ、自分もいまおいしいもの食べてるんだな」と実感できるわけです。Win-Winですね。
なんかもうやってることVRで食事した気分になるのとおんなじ気もするんですけど、気にしたら負けです。
きれいな景色の写真をみれば、実際に現地にいなくても美しさがわかるし、自分の味覚で感じられなくても、おいしいものを食べていることが分かれば十分じゃないですか。
まあ問題はそのうちひとりは当面会わないことが確定していることなんですが。
4. けつろん
結局このnoteで何が言いたかったかというとぼくとご飯食べてくれる人を絶賛募集中です。特に週末。平日は何時に上がれるか読めないので。
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