断罪室 感想⚠️ネタバレあり

3/17にアルネ543で行われた「舞台 断罪室(vtuberの葬式)」を観劇してきました


元をたどると今回の舞台は健屋さんの出演に惹かれて見に行きました

なのでフリーゲームの断罪室も知らない、演者さんのお名前も誰一人として分からない状態でした。

わたしは劇前に私用があったので開演ぎりぎりでアルネに入りました(私が入ったと同時にアナウンスがあったくらいぎりぎりでした)

まず率直な感想を述べると凄かったです。終始泣きながら観劇してました

頭が花でおおわれた支配人、凛とした表情で佇む砂田さん、記憶がなく気づいたら花に惹かれやってきた土屋さん

舞台をお金払ってみること自体初めてだったのでまず近さに感動
演者さんの表情がここまで見えるとは思ってませんでした。
ここからはひとつずつのストーリーについて感想を書きたいと思います。

まず殺人未遂について。
怯えた女性、そしてわけも分からず連れてこられた男性。
私はあの投票は断罪すべきでは無いに投票しました

証拠が不十分だったからです
男という情報しかない、抵抗したときに手に入れた毛髪ももしかしたら違う人の髪だったかもしれないそう思って投票しました

19時の舞台では断罪すべきが多く票が集まり結局殺されてしまいました。

もしあそこで殺されなかったらラストの兄弟がどうなっていたのかも見てみたかったです。


次にvtuberについて。
ネットが幅広く普及しネットでお金を稼ぐ人がいる今の時代、vtuber界も様々な問題が起こっています

リスナーの過度な暴言、何度言っても止まらない保護者発言。
そういった視聴者に非がある状態で精神を病み辞めてしまう配信者も少なくはありません

リスナー側が気をつけて正していかなければ行けないことですが、粘着するリスナーによって自殺に追い込まれる…
実際こういった事件はあってもおかしくないと思ってみていました。
だからこそ自分が罪を判断することになった時のただならぬ緊張感で心臓がバクバクでした

私は断罪すべきでは無いに投票しました
今でもどちらが賢明な判断かは分かりません

この辺から人の命を握っているという事実とこんな短時間で人生を狂わせてしまったのかもしれないという重いと推しの声が聞こえてきたという嬉しさで記憶が曖昧になっています。
そのため時間軸が多少ズレてしまっているかもしれません。ごめんなさい。


次に双子コーデについて。
わたしは断罪すべきに入れました。
粘着されるという辛さを知っていたからです。
自分の何もかもを真似されてろくに一人の時間もない。自分がどれだけその子を苦手でも一方的にくっつかれたら周りの友達はいつでも一緒で仲良いと言う。
自分に勝ち目が全くないのです。あの役周りは。

自分も粘着されていた時期があります。自称被害者がどういう性格かは分かりません。ですが自分と重ね合わせてしまったところはあります。
たぶんあそこで断罪していたら被害者は一生罪悪感を抱いて生きると思います。殺したいほど憎かったけど自分が元の生活に戻った時の反応を考えると..

最後に土屋さんについてです
土屋さんは実は全ての記憶を持っていた。自分が未遂含め10人に対して犯罪を犯したことをわかっていた。まずそのことに驚きました。
砂田さんにたびたび断罪室について聞くことはあったとはいえ殺人犯である素振りがなかったからです。

わたしは断罪すべきでは無いにいれました。
理由を覚えていないんです。土屋さんの話の時に投票があったかどうかも分からないんです。でもすべきでは無いに自分の足元にあった菊の花を掲げたのは覚えています。記憶違いかもしれませんが。

今思うと断罪されるべきだったのではないかと思います。
ただ殺されるのは癪に障る、断罪に票が入ったら一生断罪室で働く。という条件が妥当だと自分でも今は思っています。

本当に時間軸がバラバラなので誰かに教えてもらいたいんですけど1回全て土屋さんの考えたシナリオに沿った演劇だってなった後に土屋さんと管理人さんがお話してたんですよね???
違かったらぜひ教えてください。

次の投稿にチェキ会感想を書きます
ぜひそちらもご覧下さい。

拙い文章ですが読んで頂きありがとうございました!

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