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西村 真里子さんについて

僕たちは〈せかいのひみつ〉に向けて取材を行っています。
世界には、まだ見つかっていないモノがある。誰もまだ伝えていない、〈せかいのひみつ〉=unofficialなコトがある。これをこっそり伝える村人Aが、どこかにいる。なんとなく話しかければ、偶然の出会いが、〈ぼうけん〉=日常生活をちょっと豊かにする。僕たちは「村人Aのいる世界」を作りたい。そんな願いで、情報を発信するメディアです。
今回は西村真里子さんにインタビューをしました。
↓もっと西村さんについて知りたい方はこちらをそうぞ


経歴

国際基督教大学(ICU)を卒業
IBMに入社後システムエンジニアを担当
Adobe systemに入社後フィールドマーケティングマネージャーを担当
Basculeに入社後でプロデューサーを担当
その後株式会社HEARTCATCHを設立
株式会社HEARTCATCHとは
・・・「周りを巻き込んで楽しい未来を作る」ことを目的に、ビジネス・クリエイティブ・テクノロジーをつなぐ“分野を越境するポリネーター”として自社、スタートアップ、企業、官公庁プロジェクトを生み出している。

始めた理由 

いろんな企業を経て思ったこととして「誰かの作った看板を背負って生きていくのが窮屈」という思いが大きくなった結果、2014年に株式会社HEARTCATCHを設立させたそうです。
また自分が立ち上げた会社をどこまでブランド化できるか、どこまで社会で適合させられるかに挑戦したくなって自分でブランドを作ったといっていました。

主な活動

HEARTCATCHでの立ち位置は代表取締でありプロデューサー。だが実際の活動は、企業による新規事業の立ち上げから、企業が抱えている幅広い課題(プロダクトのプロモーションからジェネレーションギャップ、ジェンダーギャップなど様々)に取り組んでいます。また、西村さんは自分のことを「ポリネーター」と呼んでいて、それは蜂がモチーフになっています。蜂が花粉を運び花を受粉させている行為(ポリネーション)と、花を咲かそうとしている企業や人に対して受粉の手伝いをする活動を重ねて名付けたそうです。

CESで一番興味をもったものについて

CES(Consumer Electronics Show)→米国各地で毎年数回開催される家電製品中心の見本市
毎年CESに行っている西村さんに今回の目玉を聞いてみました。今年のテーマはAIでした。みなさんAIについて聞くと効率化や暮らしを便利にするといった内容がパッと浮かぶと思うんですが、西村さんはAIやテクノロジーを使った人をワクワクさせるものに興味を引かれたそうです。特にメルセデスベンツ(車のメーカー)が作った車自体が楽器になるような取り組みは一番ワクワクしたそうなので、ぜひ動画を見てほしいです。

西村さんが活動をする上で大事にしているイノベーション

西村さん 私は自分自身の知的好奇心を満たせているかどうか、かな。
イノベーションを生み出す上でも、自分の価値観って大事だと思っていて、その上で新しい情報や自分の変化を受け入れていこうって思っています。

感想

今回は株式会社HEARTCATCHである西村真里子さんにインタビューをしました。印象としてはすごい接しやすくありがたかったです。子供心を大切にしていて原動力が自分の好奇心という点がとても共感しました。

最後まで閲覧していただきありがとうございました。
よければ今までの記事もご覧ください。
↓今回話に出てきたポリネーターが詳しく書かれています。

西村さんのX(旧Twitter)アカウントです。
https://x.com/mariroom?s=20


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