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ウェブマガジン ムーCLUB

ムー本誌の特集記事のほか、ここだけの特別企画やインタビュー記事、占いなどを限定公開。オカルト業界の最奥部で活動する執筆陣によるコラムマガジンです。一部記事は全文公開します。
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2020年1月の記事一覧

映画『犬鳴村』公開! 監督・清水崇とオカルト探偵・吉田悠軌が語る怪奇の現場

新サイト「webムー」で公開! https://web-mu.jp/column/10467/ 「この先、日本国憲法は通用せず」の警告で知られる有名心霊スポット「犬鳴村」をテーマに、Jホラーの第一人者・清水崇監督がオリジナル映画を生み出した。トンネルを抜けた先にある、実在しないはずの村に迷い込んだ人たちが見舞われる怪奇・恐怖が描かれる。福岡県宮若市の協力を得て、実在のトンネルや公衆電話を再現した臨場感と、監督オリジナル設定のぶっ飛んだホラー描写が同時に迫る怪作だ。 そこで、

霊に身も心も救われた話/怪奇ミステリー体験

読者から投稿されてきた、不思議で神秘的な出来事をご紹介。 今回は、消えたくなるような状況に追い詰められたとき、心霊現象が逆に救いとなった、そんな体験談です。 生きることに悩む私を死者の霊が励ました◆長崎県/Sさん  私は幼いころからずっと、いわゆる霊感というものを「強い」とか「弱い」とかという以前に、あって当然の空気のようにとても身近に感じてきました。それは今でも変わりありません。  そんな私ですが、最近、ひどく落ちこんで、とても言葉にできないくらい強い苦しみを感じた出来

「流される子どもたち」奇譚/吉田悠軌・怪談解題

毎年、全国のどこかで必ず起きてしまう、いたましい水の事故。 その犠牲となるのは幼い子どもたちであることが多いが、「子どもの水難」にまつわる怪談には、恐怖だけでは終わらない側面があった。 怪談1 事故現場に映るずぶ濡れの少女「かなり昔の話ですが、吉田さんに質問したいんです」  文子さんという友人から、とある奇妙な依頼を受けた。  20年前、関東の川原でキャンプをしていた男女18人が、悲惨な水難事故にあった。数度にわたる避難注意を無視した後、大雨で増水した中洲に取り残されてしま

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墨汁のように真っ黒な人間の形をした物体と出会った話/怪奇ミステリー体験

読者から投稿されてきた、不思議で神秘的な出来事をご紹介。 今回は、真っ黒な人のような影のようなものに救われたかもしれない、そんな体験談です。 黒い物体に救われた私◆栃木県/Kさん  昨年(2018年)の出来事です。5月のある日曜日でした。  夫と息子が朝からサッカー観戦に出かけていて、私は久しぶりにわが家でひとり、ゆっくりと過ごしていました。遅めの昼食をすませた後、ベッドに横たわり、映画のDVDを観ていました。  そのうち温かくて穏やかな5月の午後ということもあり、つい気

ロズウェル事件を偽情報で混乱させた「UFOスパイ」フランク・カウフマンの正体

新サイト「webムー」で公開 https://web-mu.jp/paranormal/14279 発生後73年が経過しても、UFO史上最大の謎として語り継がれているロズウェル事件。今や生き残っている証人はほとんどいないが、事件のキープレイヤーは証人だけとは限らない。 事件の本質が墜落UFOとその乗組員の隠蔽工作であるなら、それに関わった人間についても考察するべきではないか。 そこで、こうした人々の中でも、ディスインフォメーション工作において重要な役割を果たした人物について

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予知夢を見分け、背後霊と交流する方法がある! 実践「夢見入門」/不二龍彦

新サイト「webムー」で公開! https://web-mu.jp/spiritual/13455/ われわれが夜ごとに見る夢の大半は、記憶の整理にともなうものか、身体の状況を反映するものだ。しかし、ごくまれに霊的な意味を持った「霊夢」または「予知夢」を見ることがある。それらは、個人を守護する背後霊が、どうしても本人に知らせねばならないと判断したメッセージであるという。 夢を30年以上にわたって研究してきた不二龍彦氏に、予知夢とそうでない夢の見分け方や、予知夢を見るための心

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バタンバタンと揺れる棚の側面は波立っていた/怪奇ミステリー体験

読者から投稿されてきた、不思議で神秘的な出来事をご紹介。 今回は、地震でもなく、家ごと揺れるでもなく、棚だけが揺れたという体験談です。 「棚だけ」が大揺れする怪異現象 ◆岐阜県/Nさん  あれは今から3年ほど前のことでした。確か春先のことだったと思います。ある日の午後、食事を終え、母とふたりでたわいのない話をしていたときのこと。突然、部屋の隅にある、私の洋服や小物を収納するのに使っている縦長の木製棚が、ガタガタと左右に大きく揺れはじめました。  その瞬間、私と母は大きな地

岡山「魔法宮」に祀られるキュウモウは狸か狐か、南蛮の錬金術師か!?/高橋御山人

新サイト「webムー」で公開転載! https://web-mu.jp/ 山陽の山深くに鎮座する、「魔法」を冠する珍しい神社。その祭神は、南蛮船に乗り渡来したという一匹の化け狸だ。自在に火を操ったという不思議な力や「サンヤン」という奇妙な口ぐせから、その意外な正体が見えてきた!

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科学調査のネッシー=ウナギ説に反論! ネス湖の怪物は生きている/並木伸一郎・フォーティアンFILE

新サイト「webムー」で公開 https://web-mu.jp/paranormal/19063/ ネス湖に含まれるDNAを分析した科学調査の結論に異議あり!! 2019年9月に研究機関が発表し波紋を呼んだネッシーの正体について、数多の物証とともに反論していく。

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捕獲時には生きていた! 衝撃の「ツチノコのミイラ」発見現場へ突撃

新サイト「webムー」で公開! https://web-mu.jp/paranormal/10484/ ツチノコの目撃で知られる町・兵庫県宍粟市千種町で、ツチノコが発見・捕獲されていた! ムー編集部にもたらされた衝撃の情報を受けて、その真偽を確認するために、長らくツチノコを取材する研究家・山口直樹が現地へと飛んだ。 文=山口直樹

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歌舞伎町で連続する火災と殺人事件と「落ちる女」たち/吉田悠軌・怪談解題

禁足地や怪奇スポットを取材してきたオカルト探偵・吉田悠軌が、実話怪談の闇に踏み込む。各地で生み出され、語られる怪談の背景とは? 第1回の舞台は「歌舞伎町」。はたして恐怖の根源は解題されるのか? 文=吉田悠軌 怪談一●雑居ビルのトイレのお香 リエはその夜、歌舞伎町の雑居ビルにある小さなバーで飲んでいた。店内には物腰やわらかい中年マスターがひとり、客も彼女ひとりだけ。 そのうち、ふとトイレにいきたくなったが、口には火をつけたばかりのタバコがある。もちろん普通なら、灰皿に置いて

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五輪がもたらすのは吉か凶か? 日本に飛び火する国際問題は?/2020年大予言

東京オリンピック、アメリカ大統領選挙も控える2020年。激動の国際情勢と日本の未来を、占い師・サイキックが占う!! 自然災害、日本の政治経済、社会情勢、世界情勢、そしてとっておきの開運法を公開する。 日本の自然災害ーー台風がますます巨大化する!? 大地震発生の可能性は? 動物に関する被害と情報網の寸断に警戒を/大石眞行(断易) 2月から3月、関東以北の太平洋沿岸部で大きな地割れなどの災害が懸念される。それに伴う建造物の崩壊などで、人間界にとっても大きな災害となる可能性が高

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立春に向けて、極秘情報の開示や未解決事件の進展に兆しあり/今月の十二星座占い

占い=エミール・シェラザード ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ氏に師事し、1970年代半ばより西洋占星術の研究を始める。50年にわたるキャリアを持ち、執筆、講演、教育、カウンセリングなど幅広い分野で活躍。中華民国星相学会「永久名誉会員」でもある。2018年、一般社団法人日本占術協会副会長に就任。kaminosachi.com 2020年1月9日〜2月6日の運勢 ◆ 1月の社会情勢 ◆ 一年のなかでもいちばんの厳寒期を迎えました。しかし2月に入ると、早くも春の到来を暗示する節

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