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DALL-E3のノウハウは買っちゃダメ!とにかく触ろうって話し

ブームが落ち着いてきたAI界隈ですが、DALL-E3の登場で活気づいてる感があります。

と言うのもノウハウ販売で儲けようとする人が増えてる気がするから。もちろん有益なノウハウもあるし、有料で買うことは否定しません。

ただ、ChatGPTでつくる画像(DALL-E3)は指示が簡単で、プロンプトがあってないようなモノ。

つまりノウハウ買うぐらいなら、自分で研究した方がいいよ!って話しです。

もっと言うなら

『つくった画像でなにするの?』

ここをしっかり考える方が、より重要です。

AIを約1年触ってきた身からすると、ノウハウがあっても、何がしたいか決まってなければ意味ないよって思ってます。

↑わたし自身がそうだから、、、

だから、ノウハウを買うより『何するか』を明確にして、自分で触ってみることをオススメします!

堅苦しい話はこのへんで、ChatGPTで画像生成する良さをお話しします。

同じ雰囲気の絵がだしやすい

先日ふと「未来の住居」ってどうなるのかな?

と疑問に思ったので以下プロンプトをCahtGPTに投げて画像を作って貰いました。

未来のトイレを創造してみてください!

するとこんな画像が生成されました。

雑なプロンプトでもここまで高度な生成ができました。しかも、続けてこんなプロンプトをなげると

未来のお風呂はどう?お湯に浸かるだけで全てが完了するような

トイレと同じ雰囲気をもった画像を作ってくれました。これホントすごい!

ここで調子にのった私は、

『未来の住居イメージボードつくれるやん』

と思い以下設備まで作りました。

適当な指示でできた画像を1枚の資料にまとめると、パンフレットぐらいなら簡単にできそうですね!

この作業にかかった時間はたった20分。生成は運の要素が大きいですが、うまくいけば簡単に高クオリティの仕事がこなせます。

ここで、ふと思いました。

こんな簡単な指示で色々できるのにDALL-E3のノウハウは買っちゃダメだな、むしろ触りまくる方が癖がつかめて良いんじゃないかと。

しかも、すごい点はコレだけじゃありません。

画像の説明までしてくれる

トイレの画像が出たあと、こんなプロンプトを投げると説明文を生成しました。

1の画像の説明をして欲しい

相変わらず雑なプロンプトですね。

けど、しっかり書いてくれました↓

画像は未来的なトイレデザインを示しています。トイレは滑らかな曲線を持ち、タッチレスのフラッシュ機構とホログラフィックなインターフェースディスプレイが特徴です。トイレはミニマリストのバスルームセッティングに配置されており、健康のフィードバックを提供するスマートミラーと、気分や一日の時間に基づいて変化するアンビエント照明が備わっています。また、自己清掃機能を持つ表面や、メンテナンスのための小さなロボットアシスタントも近くに見られます。

これを読んで『未来は💩を測定して、勝手にサプリメントが送られてくる』かもしれないなぁと妄想したぐらいです。

ちなみに、一度指示してからは画像をつくる度に説明文を自動で書いてくれるようになりました!

それがコレ↓

お風呂の説明

広々とした高技術のバスルームに設置された未来的なバスタブデザインを示しています。このバスタブは、リジュブネーション(若返り)の特性を持つきらめく半透明の水で満たされています。浸かると、水は自動的にユーザーをクレンジング、保湿、リラックスさせ、石鹸やローションの必要がなくなります。バスルームには、空気を浄化するスマートプランツを備えた浮遊する棚、温度や照明のためのホログラフィックコントロール、お風呂の体験をガイドするAI音声アシスタントが特徴としています。

玄関の説明

顔認識を通じて住民やゲストを認識するスマートドアを備えた未来的な玄関デザインを示しています。床には、入室時に自動的に靴を清掃・消毒する埋め込みセンサーがあります。アンビエントライティングが、一日の時間や訪問者の好みに基づいてエリアを照らします。壁に取り付けられたホログラフィックインターフェースでメッセージや通知を表示でき、近くにはアイテムを運んだりコートをかけたりするのを助けるロボットの腕があります。

リビングの説明

ゲストの数に基づいてさまざまな座席の配置に調整できるモジュラーソファを備えた未来的なリビングとダイニングエリアを示しています。中央のテーブルはスマートで、インタラクティブなメニューやボードゲームを表示します。壁には、アートや仮想の風景を展示できる透明なスクリーンが埋め込まれています。ダイニングセクションには、浮遊するテーブルと椅子、および天井に取り付けられたロボットの腕があり、料理をサーブしたりドリンクを補充したりします。アンビエント照明とサウンドシステムは、気分や場面に合わせて調整されます。

キッチンの説明

スリークな表面とインテリジェントな家電製品を備えた未来的なキッチンデザインを示しています。中心には、調理される料理に基づいて自動的に設定を調整するスマートクッキングハブがあります。カウンタートップは半透明で、デジタルレシピや栄養情報を表示します。ホバリングする収納ユニットがあり、コマンドに応じてアイテムをユーザーの手の届く位置に移動させます。また、複雑な作業をサポートするロボットのシェフアシスタントや、新鮮なハーブや野菜を育てる統合型の垂直ガーデンが壁に備わっています。

寝室の説明

ユーザーの好みに基づいて固さや温度を調整できる浮遊するベッドを備えた未来的な寝室デザインを示しています。壁には、落ち着きのあるビジュアルを表示するか、自然な屋外の環境を模倣するスマートOLEDスクリーンが備わっています。天井には、星空鑑賞や仮想旅行の体験のための内蔵プロジェクターがあります。ベッドの横には、統合されたAI音声アシスタントとタッチレス充電パッドを備えたスマートなナイトスタンドがあります。部屋全体のアンビエントライティングは、ユーザーの気分や概日リズムに合わせて変化します。

何をするかが全て…

長くなりましたが、最後にひとことお伝えします。

AIは日々進化してより簡単な指示で動いてくる、だからこそ人に求められるのは、、、

『AIをつかって何をしたいのか?』

これに行き着きます。

例えば、やりたいこと(出したい成果物)が決まってるけど、何度さわってもやり方が分からない。

そんな場合は迷わずノウハウを買うべきです。

しかし、情報が欲しいだけの人は「習うより慣れろ」で、色んな使い方をみつけて、事例をどんどん共有しましょう!

それを繰り返していると、企業から仕事の依頼があったりします(私はプレジデントから仕事を受けました)

なので、いろいろ試してみましょう!

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