誰も語れない佐藤将光選手との下積み秘話と久しぶりに満たされたVTJの編。

今日のVTJは久しぶりにお腹を満足させてくれる良い大会だった。やっぱり勝つべき選手が勝つ試合っていうのはサプライズ感はないけど、良い。何より今日のメンツはこちらが変にアンチに回らずに素直に応援させてくれる選手達ばかりだった。それは選手の人間性なんだよな。強いだけでもダメなのが格闘技

— 熊谷のベネット(格之助) (@usijima0504) November 6, 2021

今日の平良選手の試合を見た格ファンの反応を見て改めて思った。結局日本の格ファンが一番見たいのは、日本人がUFCのベルトを巻く姿が見たいんだよね。素直になるとそれが格ファンの夢な訳だから。だから未来が軽口叩くとファンは騒ぐ訳だ。「俺達の夢をバカにするなよ」と。

— 熊谷のベネット(格之助) (@usijima0504) November 6, 2021

という感じでVTJ当日は、こんなことをツイートさせてもらったんですが、今回はその辺プラス、佐藤選手とのアマチュア時代の裏話をさせてもらおうと思います。 

いやしかし応援していた佐藤選手が、試合に勝利して自分のことのように嬉しいです。 この場をお借りして改めて祝福したいです。

本当におめでとうございます&お疲れ様でした。 

冒頭の ツイートでもお話ししていますが、今回のVTJ大会は、久しぶりにMMAの試合を見て満足感を得られる試合でした。たぶんそれは僕だけではなく、他の皆さんもそうだと思います。試合内容もそうですが、やっぱり結果が良かったですよね。途中アクシデントがある試合もありましたが、勝つべき人がしっかり勝つというか、ファンが勝つだろうと思っていた選手が勝つことによって、ファンが安心して試合を見ていられる大会でした。

これって本当に大事なことで、ファンは粗方試合を予想して大会を見ています。その予想通りに結果が進んでくれる安心感は、ファンがファンであるために必要な事だと思います。

確かにサプライズ感はないんですよ、けどしっかりと余韻を残して終わってくれる、帰りの電車で缶ビール片手に友達と余韻に浸りながら話したい。そんな大会でしたね。メインの平良選手がきっちり仕事しましたよね。最高です。

さて、ここから先は過去に遡って佐藤選手との思い出話をしようと思います。