向こう1年語り合えたらそれはもう担当

Aぇ! groupに夢中になってから1年が経った。
あっ驚くほど、フルパワーマックスで好きが加速し続ける1年だった。担当愛が強すぎる根っからのジャニオタだから簡単には担当と名乗らない!とい続けてきたけど、好きになった頃の自分も流石に納得してくれるくらいには、なんならちょっと引くくらいには、大好きで仕方ない。
たったこの1年だけでも、彼らの活躍は目覚ましくて、私と同じように好きになった子が大勢いて、彼らの夢が叶う第一歩がもうすぐそこなんだなと日々感じてる。グレショーでも、全国ツアーでも、こんな小さな箱でこんな近くで会えるのこれがきっと最後かもしれないと覚悟して目に焼き付けた。

小さい箱で手の届く(気がする)距離でオタクとグループだけの小さな小さな世界でお互い大切にし合って、一挙手一投足に大喜びできて、一歩一歩前に進むのを実感してってしてたのに
デビューしたら急に世界が180度変わっちゃう。
新規はもちろん今まで見向きもしなかった世間もメディアも急にチヤホヤしだして、本人たちも視野が広がるから今までみたいにファンだけを見つめてくれなくて、変わっちゃった気がして。

夢が叶って嬉しい、おめでとう、の気持ちと同じくらい苦しむことになるのは覚悟しておいた方がいい。

自分で自分追い込んで涙出てきた、しんどい。
でもまじでこれだから、Aぇがどんなに大きくなっても嫌いにならないでいたいなってずっと思ってる。

全国ツアー中、ファンサをする姿に被弾して病みに病んで、今後を憂いた時に残していたこと。今読んでも苦しいくらい真実で、デビューなんてしないでよって思ってしまう。
それでも、それでもAぇ! groupが末澤誠也くんが夢が叶って幸せなら嬉しいなら喜ぶなら、私は幸せだし嬉しいし喜びたいんだよ。私のつまんないエゴなんかで幸せに水を差したくない。
とはいえ、つまんないエゴと言ったものの、アイドルはあくまで趣味で娯楽でエンタメだから、受け入れられないものは受け入れないし、無理にどうこうすることもできない。
エゴが爆発した厄介オタクにならず、見たいもの欲しいものだけを享受して、受け入れられないものはスルーして、大好きである限り彼らの幸せを精一杯願う、そういうオタクに私はなりたい。


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