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12周年ありがとうございました

12周年パーティーが二日間無事終了致しました。
お越し頂いた皆様、お声がけくださった皆様ありがとうございました。

例外なく酔っぱらいながら、みなさまの笑顔が見れて幸せでした。

これからもよろしくお願い致します。

周年の当日に書いた文章が、なかなかうまく書けなくて放置してしまったのですが、せっかくなので載せますね。




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本日から二日間、星男12周年パーティーです。
星男は、一緒に作ったソワレと私の子供のような気持ちで、皆様にも可愛がってもらいながら一緒に育てていけたら嬉しいと思って、作ったお店です。
だから、人間の名前に付けるような感覚で、星男と名付けました。
12年といえば、干支がひと回りしたということで、とても感慨深いです。

星男くんも大きく育ってくれました。
私も成長できた気がしてます。

この星男くんの世界の中で、皆様と一緒に笑ったり、泣いたり、時には怒ったり、さまざまな感情を共有しながら、過ごせることができました。

振り返ると、いろいろな時のたくさんの方の素敵な表情が浮かんできます。
本当にいろいろなことを話すことができました。

何をしているのかよくわからないけど、なんだか自由そうな人たちがここにはいるなぁ。
それぞれの価値観や在り方は違うけれど、自分というものを大事にしている人たちがいる。
星男にいると、よくこんなことを思います。
私もそんな人になりたくて、これまでやってきた。

私がまだ学生だった頃、人と違うのが恥ずかしくて、できるだけ普通に思われるように頑張っていた。
でも、違ってていいじゃん。違うから面白いんじゃん。
仕事をし始めてから、少しずつ、そんな風に思えるようになってはいた。

でも、星男を始めるくらいから、ソワレを筆頭に本格的にそんな人たちに全方位囲まれていた。

その時の衝撃は凄かった!
自分を一番大事にしてるから、他の人をあまり気にしてないというか。
人のことばかり気にしないでいいんだと思ったら、どんどん気が楽になっていった。

考えていくと、それは自分への尊厳のことだった。
自分を愛していくことは、あらゆることと繋がっているし、同じ人はいない。
それを、細やかに実践している人たちがいる。

12年でそんな人たちとの出会いや、彼らの在り方はより濃度を増している気がする。
私も近づけてたらいいな。

私が体験したように、ひとりひとりの違いをニュートラルに認めあえるような場所があったらいいなと心から思っている。
皆さんと作っていけたら、本当に嬉しいです。

星男くん、不思議な寛容さがあるんだよ。

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