「ザ・ワールド・イズ・ユアーズ」

新井英樹さんの本、「ザ・ワールド・イズ・ユアーズ」の出版打ち上げで浅草へ。
一年と数ヶ月前に編集者の谷川さんと三人で会ったのも同じ場所でした。

日本酒を沢山頂き、二軒目は根津のバーへ。
こちらも同じ流れ。
谷川さんと下ネタで笑いあいながら。これも同じか。

タクシーで二丁目星男に向かいながら、急に流れが変わり池袋ユリイカへ。
これも、結局前と同じコースだった。

同じコースを辿りながら同じではないのを味わいながら、気がついたら新井さんと別れユリイカのゆみこさんとゴールデン街にいる私。蕎麦を食べたのは夢かしら。

読書感想文

新井英樹 ザ・ワールド・イズ・ユアーズ 読了。前書きで私のことが書かれているのですが、それがほんと申し訳ないエピソードで、ごめんなさいという感じでなかなか読めなかったのですが、内容は新井さんらしい、お話しているのと全く相違のない正直さがとっても綺麗に感じる本だった。以前新井さんがある事で怒っている話を聞かせてもらった事があり、その時私は怒ることを出すことを素直で美しく、綺麗なものに感じたことがある。文中でも正直な感情であらゆる問題に答えていて、それが生きてる中でなかなか難しいことかもしれないと思いながら、この本や新井さんと話すことによって、正直さにおいて影響され行動するようになっているのを感じている。

新井英樹 ザ・ワールド・イズ・ユアーズ


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