子供の頃から見守ってくれてるの知ってるよ


今日は仮面作りに精を出すと決めていたので、その為の日となる。
軽く二日酔いで目を覚まし、なんとなく「やっちゃった感」をふと感じたのだが、すぐ手放した。昨日起こったことは、起こったこと。既に終わっていることにあまり反省しても意味がないと気がついた今年です。悪いことをしてしまってたら謝る。
世界堂に行くと、空がとても綺麗で「NEW EARTH」とつい呟いていた。
そんな気分のする空気感で、つい空をずっと眺めていた。
この日の外出は、これだけなので写真が少ない。
UFOいるかなと探してもいた。

仮面作りは、難航していて初めはいい感じだったのだけど、やすりの処理がどうも気にいらない。何度もやり直してひたすらやすりをかける。
物凄い汗をかき、Tシャツを3回も着替えた。
流石に飽きてきて、お風呂に入ったりYOUTOUBEを見たりしながらふと、綺麗にすることをやめてみようと思い立つ。テクスチャーがある感じの塗り具合で、ちょっと雑に見えても良いかも知れないと気がつくと、その方向性でどんどん進んでいった。

時間をかけて触ったりしていないと、最後の方向性が見えてこないので今日はひたすらやすりをかけていて良かったんだと思う。最終的にはやすりの効果(ピカピカ綺麗)と真逆になっていました。

作業中、「泣くな はらちゃん」というドラマを見てしまって、これが大変にツボにハマり、結局最後まで見ることに。
主人公が描く漫画の登場人物が最近どんよりとした漫画の世界を変えるために、自分たちの神である主人公に幸せになってもらいたいと現実世界に現れて動き出すストーリーだった。これは、いろいろな解釈が取れて現実にいる自分のインナーチャイルドの声にも聞こえてきたし、一人一人が神という視点にすると、自分たちが作る現実を自分で変えられるということにも置き換えられた。
自分の無価値感や自分への嫌悪を本来持っている万能感や喜びの世界へと統合していく過程は涙が止まらなかった。いいドラマだった。

はらちゃんは主人公をずっと応援してて
その人は僕の中にもきっといて
何か困ったときでも
絶対大丈夫だと
子供の頃から見守ってくれてるの知ってるよ

画像1

画像2

画像3

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?